2018.06.08
話題のアングラ劇団、虚飾集団廻天百眼は下北沢SHELTERにて2018年8月4日(土)にレコ発ワンマンライブ『殺しの神楽』を行う。そのチケットが、6月8日(金)に発売された。
ワンマンライブ『殺しの神楽』は虚飾集団廻天百眼の舞台『殺しの神戯』にちなんだライブイベント。日本古来の民間伝承、神道、仏教に宿る旋律をベースに祝詞×呪術ロック×暗黒合唱を融合させた数々の劇中歌を披露する。
チケットはイープラス他、廻天百眼オフィシャルサイトでも販売している。
また、それに先駆け同舞台の主題歌『現し世の揺れ』のMVが公開された。
作曲はFOXPILL CULTの西邑卓哲、監督は石井飛鳥だ。
舞台『殺しの神戯』の映像をふんだんに使いながらも映像と音楽のために再構築された映画のシーンのような作品となっている。
音楽ファンはもちろん、映画ファンや舞台ファンも必見だ!
◆虚飾集団廻天百眼「現し世の揺れ」
舞台『殺しの神戯』は2018年2月~3月にかけてザムザ阿佐谷で上演された廻天百眼の劇場本公演。
呪術による「殺し」を生業としている霊媒師たちの物語で、ハードボイルドでホラーな殺し屋たちの戦いを廻天百眼独特の残酷描写とケレン味溢れる世界観で描く。
また、人間の後ろ暗さや現代のリアルへと続く描写が多分に含まれており、ただのホラーやファンタジーではない、そらおそろしい現実へと続く舞台だ。
虚飾集団廻天百眼『殺しの神戯』関連情報
2018年7月11日(水)
◆舞台『殺しの神戯』サウンドトラック 発売
RONA-1005 / 2,800円 + 税 / ROMANATION
◆舞台『殺しの神戯』公演DVD 発売
100ME-1018 / 4,000円 + 税 / ツキヨミプロジェクト
2018年8月4日(土)
◆ワンマンライブ 殺しの神戯 円盤発売祭『殺しの神楽』
下北沢SHELTER
一般 3500円
高校生以下 1000円
チケット http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002260854P0030001
虚飾集団廻天百眼(きょしょくしゅうだんかいてんひゃくめ)
劇場を中心に活動する虚飾芸事集団。
その舞台は、「血の噴出」「観客が覗き穴から観劇する」「人体切断」などの演出、ロックとプログレに日本の土着的旋律を加えた合唱曲、バレエや歌舞伎から取り入れた身体表現、倒錯的な衣裳や舞台装置、そしてアンモラルな登場人物達からなり、観客を暗黒のお祭り騒ぎへと誘う。
丸尾末広の『少女椿』や江戸川乱歩作品の舞台化、寺山修司の『奴婢訓』の上演、岸田理生アヴァンギャルドフェスティバルへの出演など、名実ともに現代アングラ劇の第一線で活躍中。
http://www.kaitenhyakume.com
2018年07月11日 / CD / JPN
カートに商品が追加されました。
2017年07月05日 / CD / JPN
カートに商品が追加されました。
2016年10月05日 / CD / JPN
カートに商品が追加されました。
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