商品詳細情報

大ヒットシリーズ第3弾となる『M:i:III』がダイナミズム溢れるDSDマスタリングで登場。ラロ・シフリンによる不滅のテーマ曲のアレンジを始め、マイケル・ジアッキノによるフル・オーケストラの大迫力サウンドは聴き応えあり。元CDよりも低域・中域・高域のバランスをまんべん無く整え、生まれ変わったサウンドに。M-1では、元CDでは聴こえにくかったボンゴのリズムも際立たせ、超立体的サウンドを実現! !

オリジナル音源 : VARESE 2005/9/6

※DSDリマスタリングとは?
元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。

DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。

マスタリング・エンジニア 葛巻善郎のマル秘メモより
マスタリング前音源の特徴
・五拍子の有名なリズムをモチーフとしたシンフォニック・バンド・スタイルのスコアが素晴らしく、作曲・編曲・演奏・録音・ミックス全てが完璧!音圧を無理に上げておらず、かなり良い状態だが、やや平面的なのが残念。
今回のマスタリングの聴き所
・元CDの平面的な音場と比べると、超立体的かつダイナミック(アタックが早い) なサウンドに!低域、中域、高域とまんべんなくバランスが良い。また、派手なだけでなく、静寂の美しさも楽しむことが出来る。
・M-1はテーマの裏でボンゴが鳴っており、元CDではかろうじて聴こえる程度だが、DSDマスタリングによってハッキリとリズムを刻んでいるのが聴こえる。
・RMS -10.6 前後とかなり理想的なダイナミクスに収めており、音質も大幅アップ。ハイレゾ推薦盤!