GESTO (LP) / ジェスト (LP)

JOANA QUEIROZ & RAFAEL MARTINI & BERNARDO RAMOS / ジョアナ・ケイロス & ハファエル・マルチニ & ベルナルド・ハモス

ラストストック!「21世紀のクルビ・ダ・エスキーナ」と称される現代ブラジルの尖鋭的なアーティストが集う音楽サークルにおいて、中心的な役割を担う3人による共演作

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ISBN
4988225100551
発売年月
2017年12月
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商品詳細情報

「21世紀のクルビ・ダ・エスキーナ」と称される現代ブラジルの尖鋭的なアーティストが集う音楽サークルにおいて、中心的な役割を担う3 人、才色兼備のクラリネット奏者ジョアナ・ケイロス、そのサークルのなかで最も傑出した作・編曲家/ピアニストとして賞賛されるハファエル・マルチニ、クラシック/ジャズを素地とした卓越した演奏でシーンの屋台骨となるギタリスト、ベルナルド・ハモスからなるスーパートリオの傑作1st アルバム«GESTO» が多くのファンの声に応え、SPIRAL RECORDS とTHINK! RECORDS のW ネームで待望のLP 化!

「21世紀のクルビ・ダ・エスキーナ」と称される現代ブラジルの尖鋭的なアーティストが集う音楽サークルにおいて、中心的な役割を担う3人、才色兼備のクラリネット奏者ジョアナ・ケイロス、そのサークルのなかで最も傑出した作・編曲家/ピアニストとして賞賛されるハファエル・マルチニ、クラシック/ジャズを素地とした卓越した演奏でシーンの屋台骨となるギタリスト、ベルナルド・ハモスからなるスーパートリオの傑作1stアルバム«GESTO» が完全限定生産盤として待望のLP化。自国の音楽を重要なエレメントとして据えながら、ジャズやクラシック、ブルックリン周辺で繰り広げられるインディー・ロックなどからの影響がハイブリッドされた楽曲が、クラリネット、フェンダーローズ、エレクトリック・ギターを軸とした編成で、音との戯れとでもいえるしなやかな身ぶり(ジェスト)により奏でられ、あらたなチェンバー・ポップ・サウンドの結晶が生成されるとともに、その内部に表現を超えた、古代性をはらんだ寓話(パラーベル)の世界が呼び起こされる??。

Joana Queiroz(ジョアナ・ケイロス)
クラリネット/サックス奏者
Itiberê Orquestra Famíliaの一員として約10年間活動、3枚のアルバムの録音に参加。Hermeto Pascoalのアルバム«Mundo Verde Esperança»の12曲の録音およびコンサートに参加するなど、キャリアを重ねる。主な活動には、管楽器によるグループ Inventos, Moacir Santosらの作品を再解釈する5人グループQuartabê, Rafael Martiniらが率いるClaras e Crocodilos, Joana Queitoz Quarteto, など。グアルーリョス器楽フェスティバルでは、最優秀演奏者として表彰され、作曲部門でも第3位を受賞。これまでにLiliana Herrero, Carlos Aguirre, Aca Seca Trio, Cecilia Pahl, Simon Gonzalezなどと共演。現在はリオデジャネイロ、ベロ・オリゾンチ、サンパウロの3都市を中心に、アルゼンチン、チリ、ポルトガル、スペイン、フランス、イタリア、アメリカなど世界規模に活動を拡げている。

Rafael Martini(ハファエル・マルチニ)
作・編曲家/ピアニスト
ミナスジェライスの音楽シーンで最も傑出した作・編曲家/ピアニストとして、国内外で高い評価を獲得。2013年にリリースをした、ソロアルバム«Motivo»は最優秀器楽アルバムとして権威あるマルコ・アントニオ・アラウージョ賞を受賞。また、多くの作品に音楽監督/ピアニストとして参加しており、Mônica Salmaso, Sérgio Santos, Antonio Loureiro, Joana Queiroz, Nelson Ayres, Titaneらと共演している。現在は、ブラジルのみならずニューヨーク、ウルグアイ、アルゼンチン、スペインなどでフェスティバルやライブに出演。自身のジャズ・セクステットとベネズエラ交響楽団と収録した「suíte onírica」が2017年夏に〈SPIRAL RECORDS〉より日本盤がリリース。

Bernardo Ramos(ベルナルド・ハモス)
ギタリスト/作・編曲家/プロデューサー
リオデジャネイロ出身。大学でクラシックギターと作曲を学び、Itiberê ZwargやHermeto Pascoalというブラジル音楽の最重要人物に師事する。ギタリストとして、Hermeto Pascoal, Idriss Boudrioua, Yamandú Costa, Arismar do Espírito Santo, Nenê, Leny Andradeといったブラジルの重要な音楽家と数多く共演。Hermeto Pascoal直系のグループItiberê Orquestra Famíliaに10年間在籍し、3枚のアルバムに参加。Naná Vasconcelosと音楽を共作した舞台「Capitães da Areia(砂の戦士たち)」ではシェル賞の「作曲部門」にノミネートされるなど将来が有望視されるミュージシャンの1人である。現在はJoana Queitoz QuartetoやBambooなど、ブラジルの現代ジャズ・シーンで突出した存在として認められるグループに参加、アルバムのリリースやライブを精力的に行なっている。