5,000円(本体価格/税別)
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※LP / 180g
ケニー・バレル(g)は1955年に、盟友トミー・フラナガンとニューヨークへ進出し、ブルーノートのアルフレッド・ライオンの目にとまり翌1956年にブルーノートから初リーダー作である本作品を録音した。地元デトロイトではツアーに訪れたディジー・ガレスピー(p)と共演するなどしていたとはいえ、ニューヨークでは全くの無名だったバレルとフラナガンをジャムセッションで見かけたライオンは、すぐに二人に声を掛けレコーディングをセッティングしたという。
コンガのキャンディド以外の4人は全てデトロイト出身で息もピッタリだが、コンガを加えた点が本作品に素晴らしいアクセントを加えている。これも、やはりライオン・マジックだったのだろうか?
■Personnel:
Kenny Burrell (guitar)
Tommy Flanagan (piano)
Paul Chambers (double bass)
Kenny Clarke (drums)
Candido Camero (conga)
--Tone Poets--
★2019年はBlue Note設立80周年。そんな記念すべき年にスタートする新アナログ・シリーズ、Tone Poets シリーズがスタート。
■The Tone Poetと知られるJoe Harley(AKA The Tone Poet)がこのBlue Noteファミリーのレーベルからのこの特別なシリーズの再発のキュレーターを務める。
■ジャケット・グラフィックから印刷の品質まで、考えられるあらゆる方法で本シリーズは正しい方向性をもったリリースとなるよう Kevin Greyの優れたヴァイナル・マスタリングからRecord Technology Inc.の180gオーディオ・ファイル・プレスまで細部への注意が払われている。オーディオ・ファンにはこれ以上のこれらのLPの優れたヴァージョンを見つけることはできないはず。
■本シリーズ最初の2作は本当に独創的なサウンドを生み出すために彼ら自身の道を耕したアーティストの作品。 Tone Poetsコレクションは、Blue Note PresidentのDon Wasが、独立系会社Music Mattersによって発行された並外れたオーディオファンの再リリースを称賛したことに基づいています。
KENNY BURRELL / ケニー・バレル