2,500円(本体価格/税別)
※ 5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
日本で(世界で?)いまだかつて存在しなかった「オーディオ・マニア訪問ドキュメント」。
オーディオやCD / LPジャケットのカラー写真は超圧巻の320点を掲載。
「月刊ステレオ」の人気連載がついに書籍化!
「レコード・コレクターズ」(2015年11月号)「レコード・コレクター紳士録」にて、著者インタビューが掲載されました!
スペースシャワーTVの人気番組「千原ジュニアの鼓膜」にて著者自宅が紹介されました!
「DIME」1月号にて紹介されました!
「アナログ音盤 Vol.3」にて紹介されました!
「ブルース&ソウル・レコーズ」(No.121)にて紹介されました! 評者は濱田廣也さんです。
「ジャズ批評」2015年1月号にて紹介されました! 評者は、雑木林進さんです。
「Digi Fi(デジファイ)」No.16にて紹介されました!
「レコード・コレクターズ」12月号にて書評が掲載されました!評者は松永良平さんです。
「ぶらあぼ」11月号にてが紹介されました!
繊研新聞(11/4)「先読み/深読み」にて静かなオーディオブームと題して紹介されました。髙橋慎一さんによる紹介!
ototoyにて紹介されました!
ライター田中伊佐資が日本各地に住む、
オーディオに人生を捧げた人々を訪ねる。
その数30人以上!
マニアが「いままでのオーディオ遍歴」「求めている音」「オーディオのノウハウ」、
最終的には「音に託した自分の人生」を語る。
その比類なき極上サウンドを綿密取材。
各マニアが語るコラム「この1枚が、オーディオ人生で欠かせない!」は、
オーディオ・チェックに使うレファレンス・ディスクがテーマ。
オーディオ・ファン必携の30枚以上が並ぶ。
<目次>
▶No.001
賑わう商店街の地下室で『プリーズ・リクエスト』の
ぶっといベースや「チーン」を聴き比べる
▶No.002
1年間もの経過観察を経て購入したストラディバリ。
音楽はただ普通の音で聴ければそれでいい
▶No.003
肌で感じた生演奏の音を追いかける。
ノーチラス802とサンスイ製品群の必然
▶No.004
オリジナル盤の音を知り、ビンテージ・オーディオへまっしぐら。
欲しくなるともう我慢できない
▶No.005
オフィスのフロアど真ん中、リチャード・ティーのために
構築された4ウェイ・マルチシステム
▶No.006
今日も朗々と鳴るガルネリ・オマージュは、
仕事に集中すると最後には聴こえなくなる
▶No.007
ハリウッドのモニターサウンドが30畳の大空間に解き放たれる。
ともかくゴキゲン、そして楽しい
▶No.008
セオリー度外視のスピーカー3段重ね。
調整続けて20年、その執念ここに実る
▶No.009
〝博物館〟で過ごした、音楽とオーディオが溶け合う
世にも幸せなひととき
▶No.010
キングダム・ロイヤルから放たれる音楽によって
自分自身が生きていることを実感
▶No.011
ハツラツ。艶やか。アルテック バレンシアと
JBL S101で堪能した女性ジャズ・ボーカル
▶No.012
いかに機嫌をとりどう気持ちよく吼えさせるか。
〝パラゴンの整体師〟ここに在り
▶No.013
「週一のゴルフより毎日のオーディオ」。
アルテック一途に入れ込んで長いブランクを挽回
▶No.014
ダブル・アクセル、ノー・ブレーキで
ビンテージ・オーディオ道を突き進む
▶No.015
〝ちょうどいい席を探しながら〟
巨大スピーカーに向き合う筋金入りのオペラ・ファン
▶No.016
産業規模の〝笑える〟音響システムと再会。
今度はそうそう笑ってばかりもいられなかった
▶No.017
幸せへの軌跡は、思わず「ジャズ」と
答えてしまったあの日から
▶No.018
比類なきここ一番の突進力でノーチラスは成長を続け、
豪華な弟システムまでも誕生
▶No.019
9種類の自作と市販スピーカーが混成。
それぞれに意味があり、切り替えは気分しだい
▶No.020
「ルーペで見るような」の意味がつくづく身に染みる。
ソフトの情報を限りなく引き出す入り口優先主義
▶No.021
育て上げられたレイオーディオからほとばしる
破格の重量級ビート
▶No.022
ウェスタン 755Aの向こうにCD〜アナログ、
ビンテージ〜現代という境界のない世界を見た
▶No.023
4350とレビンソンに注ぎ続ける愛情。
「音楽の芯」にたどり着くために
▶No.024
鬼気迫る『ニーベルングの指環』。
九死に一生を得てからの人生観と密接につながる音
▶No.025
ウェストミンスター・ロイヤルに捧げた新築の家。
オーディオ・ルームが主、住環境は従
▶No.026
「父なる音、我が師」がアルテックならば、
JBLは「我が親愛なる友」
▶No.027
ディナウディオ・エビデンスの森で聴く音楽会。
案内役はFMアコースティクス
▶No.028
フルレンジ・スピーカーにしか出せない音がある。
クッと前に出てくる反応の速さが身上
▶No.029
ブラック・ミュージックのためにあるオーディオ。
S9500から元気をもらい、メイドストーンに癒される
▶No.030
プリアンプの完成を待ち続けて30年。
まったく飽きずに1日最低5時間はジャズを聴く
▶No.031
好きなものをごちゃごちゃにつなげてまとめ上げることが流儀。
丁寧に積み重ねていく作業を楽しむ
▶No.032
細部を突き詰めていくオーディオ苦行の末、
悟りを開いたような誇張のない音が生まれた
▶No.033
50年間に及ぶ経験のすべてを注ぎ込んだ新オーディオ・ルーム。
音楽と録音によってシステムを使い分ける
デザイン : 結城亨
田中伊佐資
田中伊佐資(たなか・いさし)
東京生まれ。音楽雑誌の出版社を経てフリーライターに。現在「ステレオ」「オーディオアクセサリー」「analog」「ジャズ批評」などに連載を執筆中。著作に『オーディオ風土記』(DU BOOKS)、『オーディオそしてレコード ずるずるベッタリ、その物欲記』(音楽之友社)、監修作に『新宿ピットインの50年』(河出書房新社)などがある。2014年にはレーベル・プロデューサーとして「Head Shell Records」をスタート。また衛星デジタルラジオMUSIC BIRDにて「アナログ・サウンド大爆発!?オレの音ミゾをほじっておくれ」のパーソナリティを務める。