2,500円(本体価格/税別)
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約30年の結婚生活を経ての突然の離婚、そしてバンドの解散──
多くのソニック・ユースファンを悲しませた2011年のこの一連の出来事の、真実がいま、語られる。
「中野区立図書館報シイビブリア」(VOL.24)にて、紹介されました!
本が好き!にて紹介されました!
「2015 ローチケHMV・ベストブックス100」に選ばれました!
「活字中毒」(NO.1)にて紹介されました!
「FUDGE」(2015年11月号)にて紹介されました!
「GINZA」(2015年10月号)、「キム・ゴードンと仲間たち」特集にて紹介されました!
「nina's」(2015年11月号)にて紹介されました!評者は畑菜穂子さんです。
「アイデア」(2015年10月号)にて紹介されました!
「新潮」(2015年10月号)にて、林央子さんによる寄稿「ラディカルに生きる キム・ゴードン自伝」が掲載されました!
「EYESCREAM」(2015年10月号)にて紹介されました。評者は稲田浩さんです。
Mikikiにて紹介されました!評者は畠中実さんです。
Mikikiにてレヴューが掲載されました!評者は出嶌孝次さんです。
「intoxicate」 #117にてロングレヴューが掲載されました!評者は畠中実さんです。
「CDジャーナル」(2015年9月号)にて紹介されました!
「美術手帖」(2015年9月号)にて紹介されました!
「NYLON」(2015年9月号)にて紹介されました!
「ハーパーズ・バザー」(2015年10月号)にて特集ページが掲載されました!
「クレヨンハウス通信」vol.416にて紹介されました!
「Soup.」2015年9月号にて紹介されました!
「POPEYE」2015年8月号にて紹介されました!
VOGUE GIRLウェブサイトにて紹介されました!評者は、aggiiiiiiiさんです。
「PERK」2015年7月号にて紹介されました!
FASHION HEADLINEにて紹介されました!
CINRAにて紹介されました!
amassにて紹介されました!
60年代後半、ヒッピームーヴメント直後のLAという都市に降り注ぐ光とその裏にある陰、
90年代浄化政策前のNYには存在したさまざまな職業の多様な人々。そこにあった自由且つ危険な空気。
──LAからNYへ。アート~バンドシーンの最前線を実際に歩んだ者にしか書けない、刺激的なリアルな記録。
ニューヨーク・タイムズ紙、英ガーディアン紙、ヴォーグ誌、ピッチフォークなどで大絶賛!
ストランド・ブック・ストア、セント・マークス、バーンズ・アンド・ノーブルなど米有名書店で軒並み完売!
「キムがずっとかっこいいままなのは実際にかっこいいからで、この本に載っているようなあまりかっこよくない瞬間(めったにないけど)にだって、やっぱりかっこいいのだ」
クエストラヴ(ザ・ルーツ)──ニューヨーク・タイムズ紙サンデーブックレビュー
「本書は、アメリカのポップ・カルチャーにおけるいくつかの重要な瞬間を駆け抜けている──60年代後半の南カリフォルニアの憂鬱、80年代のNYマンハッタンのダウンタウンに栄えたアート・シーン、90年代のグランジ・ロック。
ゴードンは自身の半生を振り返り、これまでに成し遂げてきたことの数々を祝福するのと同時に、自らの失敗を自己分析しようと試みている」
──英ガーディアン紙
ソニック・ユース、ラストステージ
1960年代のロサンゼルス~ヒップスター、ビートニク
兄・ケラーの心の病
ハワイ、そして香港で育ったローティーン時代
アートカレッジへ
NYダウンタウンのアート・音楽シーン~シンディ・シャーマン、ウォーホール、
バスキア、リチャード・プリンス、デヴィッド・サーレ、ジョニー・サンダース、
CBGB、ティア3、セオレティカル・ガールズ、ノーウェイヴ、マッド・クラブ、DNA
サーストンとの出会い~ソニック・ユース誕生
アルバム解説
『コンフュージョン・イズ・セックス』
『バッド・ムーン・ライジング』
『Evol』
『シスター』
チコーネ・ユース「アディクテッド・トゥ・ラヴ」
『デイドリーム・ネイション』
『Goo』
『ダーティ』
『ウォッシング・マシーン』
ニール・ヤングとのツアー
ニルヴァーナ、カート・コバーンのこと
ホール、1stアルバムのプロデュース
X-girlの立ち上げ、日本でのファッション・ショウ
~ビースティ・ボーイズ、ソフィア・コッポラ、クロエ・セヴィニー、リタ・アッカーマン
愛娘ココ・ヘイリー・ゴードン・ムーアの誕生
フリー・キトゥン結成
ガス・ヴァン・サントの『ラスト・デイズ』出演
マサチューセッツ州ノーサンプトンへの引っ越し
ココのバンド活動
『ムーレイ・ストリート』以降のサーストンとの不協和音
サーストンとの破局
ボディ/ヘッド結成、NYでのアート活動
ニルヴァーナ、ロックンロール・ホール・オブ・フェイム授賞ステージへの出演
翻訳 : 野中モモ
翻訳家、ライター。1973年東京生まれ。訳書にダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』(草思社)、アリスン・ピープマイヤー『ガール・ジン「フェミニズムする」少女たちの参加型メディア』(太田出版)、サイモン・レイノルズ『ポストパンク・ジェネレーション 1978ー1984』(シンコーミュージック・エンタテイメント 共訳)など。
KIM GORDON / キム・ゴードン
KIM GORDON
アーティスト、ミュージシャン、プロデューサー、ファッション・デザイナー、文筆家、女優。
エクスペリメンタル・ポストパンク・バンド、ソニック・ユースの結成メンバー。
ソニック・ユース解散後、ボディ/ヘッドを結成。彼女の初期のアート評論集『イズ・イット・マイ・ボディ?』は、スターンバーグ・プレスより2014年1月に刊行されている。
近年のアート・エキシビジョンには、ロサンゼルスのガゴシャン・ギャラリーでの絵画展のほか、ニューヨークのホワイト・コラムでの回顧展がある。
現在、ニューヨークの303ギャラリーで活動を行っている。
マサチューセッツ州ノーサンプトン、ニューヨーク、ロサンゼルス在住。