1,600円(本体価格/税別)
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「このビール、ぬるいんだけど」とお客さまに言われたら、あなたならどう対応しますか?
その都度悩んで、自ら回答を見つけてきた渋谷のバーのマスターの約20年。
楽しく経営を続けられたのには理由がある!
「メカトロニクス」(2019年10月号)にて、「経営のヒントを学べる本」として『バーのマスターは、「おかわり」をすすめない』と『ひみつ堂のヒミツ』が紹介されました!
ほぼ日刊イトイ新聞で、著者・林伸次氏インタビューが掲載されました!
cakesにて、著者・林伸次氏と飲食店プロデューサー石渡康嗣さんの対談が掲載されました!
「ラティーナ」(2016年10月号)にて書評が掲載されました!評者はオラシオさんです。
「バーの重たい扉の向こうには、お客さま、店主、お酒……その他たくさんの物語が詰まっています。
ぜひ、あなたもその物語に参加してみてください。」
――本文より
・お酒が飲めなくても楽しめる注文の仕方とは?
・「いいバー」の見分け方
・お酒を飲まなくなった若者たちへ
・デート中の男性は傷つけない
・お酒の飲み方いまむかし
・「このお酒しか飲まない」と決める
・安西水丸さんのギムレット
・失敗と失恋は買ってでも
・情報とお金はどんどん回そう
・お酒を出さない飲食店
・おかわりのすすめ方いろいろ
<目次>
一章 粋なバーの使い方
二章 紆余曲折、悩めるバー経営
三章 古きから学び、これからに生かすアイディアソース
四章 個人がお店をもつために
五章 東京・お酒ものがたり
六章 心に刻まれている、思い出のあの店
デザイン: 藤田康平(Barber)
撮影: 安彦幸枝
*本書は電子書籍でも配信しております。
林伸次
林伸次(はやし・しんじ)
1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa(バールボッサ)」店主。レコファン(中古レコード店)で2年、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)で2年、フェアグランド(ショット・バー)で2年勤務を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。2001年ネット上でBOSSA RECORDSをオープン。『ボサノヴァ』(アノニマスタジオ)に寄稿。選曲CD、CDライナー執筆多数。ソウルのボサノヴァ好き韓国人ジノンさんとの往復書簡ブログ「The Boy From Seoul & Tokyo」執筆中。「カフェ&レストラン」(旭屋出版)で「扉のむこうがわ日記」を、クリエイターと読者をつなぐサイト cakesで連載中の「ワイングラスのむこう側」は累計アクセス数で歴代1位。著書に『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?』(DU BOOKS)、『ワイングラスの向こう側』(KADOKAWA)。