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アラブ、アジア、ヨーロッパが交錯してアナトリアの大地に花開いたトルコの音楽文化。
古典、宗教、民謡、ロック、ジャズ、ヒップホップ、ジプシー、そしてベリーダンス。
複雑にして深遠なその世界に迫る!
「レコード・コレクターズ」(2017年2月号)にて書評が掲載されました!評者は北中正和さんです。
「ピアノの本」(2016年1月号)にて紹介されました!評者は小沼純一さんです。
「音楽の友」(2017年1月号)にて書評が掲載されました!評者は片桐卓也さんです。
「ミュージック・マガジン」(2017年1月号)にて書評が掲載されました!評者は石田昌隆さんです。
「ラティーナ」(2016年12月号)にて書評が掲載されました!評者は松山晋也さんです。
「ぶらあぼ」(2016年11月号)にて紹介されました!
「月刊ミュージシャン」(2016年11月号)にて紹介されました!
日本人には馴染みが薄いものの、豊かな世界が広がるトルコの音楽。
欧米が無視してきたその700年の歴史と現在を見通す初めての本!
<目次>
はじめに トルコ音楽の奥深さに魅せられて
第1章 トルコ音楽の歴史と発展
第2章 20世紀のトルコ音楽
第3章 アナドル・ロックからヒップホップまで
第4章 トルコの楽器演奏者たち
第5章 ベリーダンスと音楽~ジプシーをめぐる旅
アナトリアの夢と音楽 ~やや長いあとがき
関口義人
関口義人(せきぐち・よしと)
1950年、東京生まれ。商社勤務で東欧各地に駐在。退社し帰国後、音楽評論および1998年からジプシーの取材・執筆活動を展開。桜美林大学講師。主な著書に『ジプシー・ミュージックの真実』『オリエンタル・ジプシー』(青土社)、『ジプシーを訪ねて』(岩波書店)、『ヒップホップ! 黒い断層と21世紀』(青弓社)、『ユダヤ・リテラシーの視界 アブラハムはディズニーランドの夢を見たか』(現代書館)、『ベリーダンス 伝統と革新のあいだで』(彩流社)ほか。