3,000円(本体価格/税別)
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大映映画75 周年記念出版。
いま世界でいちばんヒップで美しい映画写真集ができた。――小西康陽
・ VECTOR magazineの特集「読み始めたら止まらない、映画本の世界へようこそ」にて、轟夕起夫さんが『いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。大映映画スチール写真集』を紹介してくださいました!
・「キネマ旬報」(2019年1月上旬特別号)にて、小西康陽×坪内祐三「『大映映画スチール写真集』発売記念・特別映画放談」が掲載されました!
・「ミステリマガジン」(2018年11月号)にて紹介されました!紹介者は松坂健さんです。
・「フォトテクニック デジタル」(2018年9月号)にて紹介されました!
・「レコード・コレクターズ」(2018年9月号)に書評が掲載されました!評者は馬飼野元宏さんです。
・「ぴあ」(アプリ版)植草信和さんの連載「映画は本も面白い」で紹介されました!
・「Smart」(2018年9月号)「有名人の最近買った“モノ”とその理由!」にて、RHYMESTER宇多丸さんが紹介くださいました!
・「映画秘宝」(2018年9月号)にて監修者・小西康陽さんのインタビューが掲載されました!インタビュアーは轟夕起夫さんです。
・「月刊ミュージシャン」(2018年8月号)にて紹介されました!
・「site about tokyo」にて紹介されました!
・「POPEYE」(2018年8月号)にて紹介されました!
・「新文化」(2018.7.5)週間ベストセラー(6/18~6/24)、三省堂書店神保町本店の美術・音楽ジャンルで8位!
・「週刊文春」(2018.6.21号)にて、小西康陽さんインタヴューとともに紹介されました!
・東京堂書店 本店のベストセラーランキング(7/3付)で2位!
・「映画ナタリー」で紹介されました!
・「名画座かんぺ」(2018.6)にて紹介されました!
光と影を巧みに使い分けた独特の映像美などの特徴から“大人の映画”と評された、大映映画。
そのイメージを映画本編とともに世間に印象づけたのが、「スチール写真」である。
腕利きのスチールカメラマンを揃えていた大映のスチール写真は、一枚一枚の完成度が高く、当時から評価を得ていた。
本書は、熱狂的な映画ファンとしても知られる音楽家の小西康陽が、
同社製作の約二千作品・数万点に及ぶスチールのストックのなかから、
作品の有名・無名にかかわらず魅力的なものを厳選。
そして、WATERS/ORGASMOを主宰するグラフィックデザイナー・真舘嘉浩が、
それぞれの写真の魅力を存分に引き出すアートワークを手がけた、スチール・ブックである。
写真に加えて、映画評論家の山田宏一氏、漫画家の山田参助氏、
音楽家で映画愛好家の遠藤倫子氏によるエッセイのほか、
『炎上』や『ぼんち』 などのスチール写真を撮影された西地正満氏、
同社の映画を中心に日本映画の黄金時代を支えた名優・ 杉田康氏へのインタビューも所収。
映画ファンだけでなく、写真や美術を愛する人々、さらには音楽ファンにも手に取っていただきたい一冊である。
<おもな内容>
○ 〈スチール写真〉
「ど根性物語 銭の踊り」「闇を裂く一発」「やくざ絶唱」「黒い十人の女」「炎上」「闇を横切れ」「第三非常線」他、約80作品!
○〈エッセイ〉……山田宏一(映画評論家)「わが大映映画の男優たち」
○〈インタビュー〉……杉田康(俳優・華道家)インタビュー/ 聞き手:朝倉史明
○〈エッセイ〉……山田参助 (漫画家)「犬が西向きゃ」
○〈エッセイ〉……遠藤倫子(音楽家・映画愛好家)「大映映画某月某日鑑賞日記」
○〈インタビュー〉……西地正満(元・ 大映京都撮影所スチールカメラマン)インタビュー/聞き手:朝倉史明
○〈あとがき〉……小西康陽(音楽家)「『いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。』解題」
★「大映男優祭」大阪シネ・ヌーヴォで開催決定!
5/12(土)より6/29(金)まで、45 作品一挙上映!
スケジュールの詳細は後日シネ・ヌーヴォさんのHP 等よりお知らせ致します。
●シネヌーヴォさんのHP はこちら→http://www.cinenouveau.com/
●大映男優祭公式HP はこちら→http://cinemakadokawa.jp/daiei75-danyu/
小西康陽(こにし・やすはる)
音楽家。DJ。1985年にピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。解散後のソロ作品はピチカート・ワン、の名義で『11のとても悲しい歌』『わたくしの二十世紀』。著書に『これは恋ではない』『東京の合唱』『ぼくは散歩と雑学が好きだった』『マーシャル・マクルーハン広告代理店』常盤響との共著『いつもレコードのことばかり考えている人のために』片岡義男との共著『僕らのヒットパレード』。都内の名画座で古い日本映画を観るのが趣味。
デザイン:真舘嘉浩
YASUHARU KONISHI / 小西康陽
小西康陽(こにし・やすはる)
音楽家。DJ。1985年にピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。解散後のソロ作品はピチカート・ワン、の名義で『11のとても悲しい歌』『わたくしの二十世紀』。著書に『これは恋ではない』『東京の合唱』『ぼくは散歩と雑学が好きだった』『マーシャル・マクルーハン広告代理店』常盤響との共著『いつもレコードのことばかり考えている人のために』片岡義男との共著『僕らのヒットパレード』。都内の名画座で古い日本映画を観るのが趣味。