LEGACY OF THE DARK LANDS / レガシー・オブ・ザ・ダーク・ランズ<2CD>

BLIND GUARDIAN TWILIGHT ORCHESTRA / ブラインド・ガーディアン・トワイライト・オーケストラ

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3,200円(本体価格/税別)

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ISBN
4582546590710
発売年月
2019年11月
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商品詳細情報

【国内盤】
【2019年11月22日発売】

ブラインド・ガーディアン・トワイライト・オーケストラ名義での初のアルバムが完成!プラハ・フィルムハーモニック・オーケストラとタッグを組み、壮大なスケールで迫る初の完全オーケストラ・アルバムは、空前絶後のジャーマン・メタル叙事詩だ!ブラインド・ガーディアン史上最大の冒険の旅がここから始まる。

ジャーマン・メタルを代表するバンドのひとつとして、ブラインド・ガーディアンは1980年代から最前線で活動してきた。『テイルズ・フロム・ザ・トワイライト・ワールド』(1990)、『サムホェア・ファー・ビヨンド』(1992)、『イマジネーションズ・フロム・ジ・アザー・サイド』(1995)、『ナイトフォール・イン・ミドル・アース』(1998)などのクラシック・アルバムは本国ドイツはもちろんヨーロッパ全土や北米・南米、そして日本でも絶大な支持を獲得している。

約4年ぶり、通算11作目となる本作は“ブラインド・ガーディアン・トワイライト・オーケストラ”名義での初のアルバム。メロディと起伏に富んだドラマチックな音楽性、ファンタジーに題材をとった歌詞世界、オーケストラを導入した重厚なサウンドを武器にしてきた彼らだが、そんな個性を極限まで増幅させた劇的世界観を提示している。

ハンズィ・キアシュ(ヴォーカル)とアンドレ・オルブリッチ(ギター)が20年以上前から構想を練っていた本作は、あえてロック・バンド編成を取っていないことが大きな特徴となっている。だが、ヘヴィなギターをフィーチュアせずとも、ドラマチックかつメロディックな音楽性と世界観、そしてハンズィの感情を込めた力強いヴォーカルは健在だ。ファンが愛して止まないブラインド・ガーディアンの調べが“プラハ・フィルムハーモニック・オーケストラ”と有機的融合を果たして、ジャンルの壁を超えたひとつのエモーションの塊となって襲いくる。
先行リーダー・トラック「ポイント・オブ・ノー・リターン」が公開されるや、世界中のファンから驚きと歓喜が沸き起こっている。全24曲の巨編であるこのアルバムは、さらなる感動を世界にもたらすことになるだろう。

これまでJ.R.R.トールキンの『指輪物語』(映画タイトル『ロード・オブ・ザ・リング』)やマイケル・ムアコックの『エルリック・サーガ』などを題材としてきた彼らだが、本作は『ドワーフ』サーガや『アルファーの伝説』シリーズなどで知られるドイツ・ファンタジー文学の巨匠マーカス・ハイツの小説『Die Dunkien Lande』の“続編”という体裁を取っている。神聖ローマ帝国で行われた三十年戦争(1618〜1648)を舞台としながら、史実にこだわることなく、傭兵ニコラスの謎めいた冒険を描いた本作は、バンドの新たな伝説の1章となる。

『ナイトフォール・イン・ミドル・アース』にナレーションで参加した声優/ヴォイス・アクターたちが再び参加していることも、本作に新たな深みをもたらしている。本作は単なる“プロジェクト”や“外伝”でなく、ブラインド・ガーディアンの崇高なる精神性に則った“ア・ニュー・ビギニング”なのだ。
半世紀に及ぶヘヴィ・メタルの歴史において、最も野心的なアルバムのひとつである『レガシー・オブ・ザ・ダーク・ランズ』。ブラインド・ガーディアンが“ダーク・ランズ=闇の道”に光を灯す。

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【メンバー】
ハンズィ・キアシュ(ヴォーカル)
アンドレ・オルブリッチ(オーケストラル・コンポジション