イズ・ディス・ハイパーリアル? [IS THIS HYPERREAL?]

ATARI TEENAGE RIOT アタリ・ティーンエイジ・ライオット

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レーベル
BEAT RECORDS
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
通販番号
04IA26898
発売日
2011年06月08日
EAN
4523132110936
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商品詳細情報

完全復活!! 12年ぶりとなるATARI TEENAGE RIOT のオリジナルアルバム 『Is This Hyperreal?』 が遂にリリース!!

アレック・エンパイア
を中心に結成され、新たな音楽ジャンル [デジタル・ハードコア] で世界中の音楽リスナーを狂乱の渦に巻き込んだ伝説のバンド、アタリ・ティーンエイジ・ライオット (以下ATR) が12年振りとなる4作目のオリジナル・アルバム 『Is This Hyperreal?』 をリリース。昨年長期に渡る沈黙を破り、突然のバンド活動再開やサマーソニック出演などで話題を振りまき、フジロック2011出演を早くも発表するなど、今年に入ってからもその勢いは増すばかり ! 1999年の名盤 『60 Second Wipeout』 以来のアルバムとなる本作は、ATRの存在意義を改めて証明すべく、12年かけて制作された渾身のアルバムとなっている。

ATRは現在、オリジナル・メンバーのアレック・エンパイアニック・エンドウに、新メンバーのCXキッドトロニックをMCに迎えた3人体制で活動中。CXの加入は、パンクロック的リフや909ドラムマシーンの生み出す躍動的なリズムの上に、彼ららしい社会的意識の高いリリックスを乗せた本アルバムにも大きな影響を与えている。

切迫した “抵抗と論争” の感性から生まれた本作 『Is This Hyperreal?』 は、文化的環境の危機を訴えかけるメッセージと、フューチャリスティックなベース・サウンドに代表される痛烈なエレクトロニック・ミュージックが特徴。初期のハードコア・レイヴやパンクロックのライヴを彷彿とさせる爆発的なサウンド・プロダクションを駆使し、現代の社会問題に深く切り込むことで、時代感覚に合った新鮮なサウンドを実現している。

「ATRのニュー・アルバムは、ハッカーの活動や、政府、企業によるインターネット規制が、その自由を奪うという側面を追求してる」 とアレック・エンパイアは説明する。本作では、タイトルにも含まれるハイパーリアリズム (超写実主義)、デジタルの衰退、人身売買、ウィキリークス、政治的混乱、自由至上主義など、今私たちの身の回りで起きている事象を通して、現代から未来にかけて私たちが意識をすべき問題を投げかけている。

アレックは 「これはグーグル時代のプロテスト・アルバムなんだ。音楽面に関して言えば、ATRらしいサウンドをより未来的に聴こえるように務めた。ビートにはよりパンチを加え、ベースラインもよりヘヴィーにしたことで、トラックに一段階上の深さを与えるようにした」 と続ける。またアルバムには 「Codebreaker」 に参加した Dim Makスティーヴ・アオキが参加。『Is This Hyperreal?』 は、単なるセンチメンタルな再結成アルバムではない。過去を蘇らせ、それを大幅にアップデートした本作は、今の世の中がまた彼らの存在を必要としているということを証明しているのだ。
(国内メーカーインフォ参照)


※コチラはライヴ映像です

ソングリスト

  • 1.Activate!
  • 2.Blood In My Eyes
  • 3.Black Flags
  • 4.Is This Hyperreal?
  • 5.Codebreaker
  • 6.Shadow Identity
  • 7.Re-arrange Your Synapses
  • 8.Digital Decay
  • 9.The Only Slight Glimmer of Hope
  • 10.Collapse of History
  • 11.Activate! (Atari Teenage Riot Remix/Bonus Track)
  • 12.Activate! (Live in London/Bonus Track)