WHAT HAPPENED?

ALEX RIEL アレックス・リール

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レーベル
COWBELL MUSIC
国(Country)
DEN
フォーマット
CD
規格番号
14
通販番号
050420-01
発売日
2005年04月21日
EAN
5706274000825

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商品詳細情報

ディスクユニオンカタログブックVOL.2掲載アイテム!
輸入盤CDが市場にでた2005年から毎年コンスタントに売れている、ピアノトリオ・アルバムがこの『WHAT HAPPENED?』です。1、2曲目のスタンダードでつかみはok。ピアニストは若手のようですが、小気味良いタッチで溌剌としたメロディを連発しています。『ジャイアント・ステップス』等のスタンダードも演奏。

これは長きに渡ってジャズを聴き続けてこられたリスナーの方にも自信をもってお薦めしたい作品!です。王道のピアノ・トリオ決定版。辟易するほどの最近の作品数。また中でもピアノ・トリオは玉石混交ですが、スウィンギーなトリオ作でこんなに味なものには、なかなか出会えません!
なんと言っても三人のコンビネーションが抜群にメロディアス。ALEX RIELのドラムは随所ツボにはまっており、正に名人芸、といえましょうが、その職人に見初められたピアニストも大注目!どこを切っても、100%響きあっているのです。軽妙な語り口であり、シンプルなのに、奥深い。このようなトリオは何度聴いても新しい発見があります。「YESTERDAYS」に始まり「NATURE BOY」「I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU」といった数々のスタンダードとピアニストのオリジナルもまた絶妙。
48分という、最近にしては短く凝縮した構成で、魅力を聴かせきるところも作品のセンスでしょう。デンマークから大伏兵アルバムの誕生!です!(商品部 関口)

1曲目の「YESTERDAYS」がなにしろ決定的で、子供ジャケットの良さも相まってディスクユニオンのベストセラーになりました。試聴機に入れていても普通1曲目が一番聴かれる訳で、2曲目以降にいい演奏があるんだけどなぁと思いながら素通りされていくCD達もいるんですね。この演奏を1曲目に持ってきた制作陣の慧眼には敬礼!しかしここで推薦するのは3曲目「100M SPURT」。シンデレラ・ボーイのハイネ・ハンセンのオリジナルで、1曲目に比べれば恐ろしく地味ですが、爽快なリズムに乗って最高に切れの良いピアノを聴かせてくれます。
(新宿ジャズ館 羽根)


ALEX RIEL(ds),HEINE HANSEN(p),JESPER LUNDGAARD(b)

関口滋子、羽根智敬

ソングリスト

  • 1.YESTERDAYS
  • 2.NATURE BOY
  • 3.100m SPURT
  • 4.WITHOUT
  • 5.I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
  • 6.AC-CENT*TCHU-ATE THE POSITIVE
  • 7.GIANT STEPS
  • 8.DREAMING STREAMING
  • 9.3RD DIMENSION
  • 10.IDAHO