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*digipak仕様
1930年代の終わりにハーシャル・エヴァンスの後任としてカウント・ベイシー楽団に加わったバディ・テイトは、そこでレスター・ヤング、ドン・バイアス、イリノイ・ジャケーなどとテナー・サックスの席を分け合い、8年間にわたって活躍しました。エヴァンスの後任ということを見てもわかるように、テイトのスタイルはどちらかというとコールマン・ホーキンス派と呼べるものですが、ホークやエヴァンス、チュー・ベリーなどよりもハードなトーンの持ち主で、豪快でありながら独特の繊細さも見せる名手です。ベイシー・バンド卒業後も無数のセッションに招かれて多くのレコーディングを残していますが、リーダー作もたくさんあり、この2枚組もテイトの魅力を存分に味わえる内容となっています。どちらも1975年の録音で、1枚目は、テテ・モントリューを加えたワン・ホーン・セッション。 曲によってヴァイオリンも加わり、リラックスした中にもスリルのある味わい深い演奏が続きます。2枚目はオール・スター・セッションで、カウント・ベイシーのスモール・バンドのような最高にスウィンギーな演奏が繰り広げられ、ヴィック・ディッケンソンやドク・チーサムも個性豊かなプレイで存在感を発揮しています。(新譜インフォより)
CD1:
Buddy Tate(ts),
Tete Montoliu (p)
Finn Zigler (vl)
Bo Stief (b)
Svend Erik Nørregaard (ds)
in Copenhagen Live at La Fontane September 24, 1975
CD2:
Buddy Tate(ts),
Doc Cheatham (tp)
Vic Dickenson (tb & vo)
Johnny Guarnieri (p)
George Duvivier (b)
Oliver Jackson (ds)
at Antibes, France July 23, 1975
BUDDY TATE / バディ・テイト