2,750円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
長野のシンガーソングライターThe Endのライブ&トリビュート盤!
初公式音源にして3枚組仕様! トリビュート盤には友部正人やタテタカコ等の録り下ろし音源収録!
長野のとある街で20余年、あくまで地味に活動しながらも独特なユーモアとキャッチーなメロディー、そこはかとなく心を打つ歌詞で全国各地の人から愛されてきたThe End(ジエンド)。各方面からの期待に応えて、その歌の数々をついに音源化!長野ネオンホールでのライブ盤+全国各地のアーティストによるトリビュート盤(2枚)の計3枚組アルバム!トリビュート盤にはThe Endを愛してやまない多くのミュージシャン(友部正人、タテタカコ、山川ノリオ、リクオ、ふちがみとふなと、ゴーグルエース、双葉双一、Ett、ボスダブ、正垣祐樹、加納良英、風博士、ラヴラヴスパーク等)の録り下ろし音源を収録!リーフレットにはトリビュート盤収録アーティスト紹介、ライブ盤歌詞カード、The End座談会のテキストを掲載! 流通を通さずライヴ会場とごく一部の店舗のみで発売され、口コミで500枚が半年足らずで売り切れたことにより、今回全国流通盤としてリリース!
「生活の中から歌が出てくるんだろうな。そういう歌だから聴いてて飽きないというか疲れないというか・・・。気がついたらずっと聴いてたみたいな、気持ちよさがある。」
花田裕之 / ミュージシャン
「ある夏の一日、The Endを諏訪のとある集会のゲストのひとりとして見たばっかりに俺の人生はそれまでと少しちがう動きをするようになった。人生は楽しいなんて思わないけれど、淋しくなければおもしろくないなんて、あまり考えたことがなかったのだ。いやもしかしたら22歳のころ、そう思っていたのではなかったか、とThe Endに問われたと思った。ロックンロールは淋しいものだ。歌は淋しいものだ。それはすばらしいことだ。The Endのようにすばらしい歌しか歌わない、歌えない、作れない人はこの世には他に少ししかいない。あんまりほめると気持悪いと思われるかもしれないが、正直にそう思うのだから仕方がない。歯車の歯を見たり、散歩している犬の肛門を見たり、拾った石の面相を見たりするときの、もぞもぞとした不安が同居した快感、そういうことをThe Endは感じさせる。帰りたくない家に無意識に帰ってきてしまったことを家の玄関にたどりついたところで気がついた。その後悔と安堵とくやしさを歌で伝えられる男、The Endは牛も似合えばライオンも似合うし、一番似合うのはムササビだ。なんてカッコイイ男なんだろう。」
湯浅学 / 音楽評論家
オムニバス(The End ライブ&トリビュート だってあの娘が好きって言ったんだもの)