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前身グループMORAVAGINEでも共にしていた、現在も仏Jazzシーンを拠点に活躍するDenis Barbier(flu)、Olivier Hutman(p/ele-p/key)、元SUBVERSIONのPierre-Jean Gidon(sax)、GONG/WEATHER REPORTへの参加をはじめ米/欧Jazz/Fusionシーンを股にかけて活躍するMino Cinelu(per)等により70年代後期に結成された仏産Jazz Rock/Cross Over/Fusionバンド、'77年デビュー作が仏Museaより再発CD化! 本作初となるCD化。
前身のMORAVAGINEよりもクールにまとまった、フュージョン志向が強くなった一枚。フルートや管楽器の音色が以前より更に明快になってクールネスに仕上げていながら、全体で底を支えるドラム/パーカッションはいまだブレイクを多く配したジャズ・ファンク的グルーヴ感が強く、フュージョンやジャズ・ファンクといったジャンル分けで考えて聴くのは野暮に感じてしまうミックス感であり全くの違和感の無さは、高度なテクニックを持ってしてのこと。ハイ・テンションな管楽器と全く狂わないグルーヴにエレピが混じるB2'Spasmolune'が分かりやすくこのグループらしく、並ではない楽曲構成と凄腕テクニックが十分に堪能できる一枚です。
ブックレットにはメンバーのOlivier Hutmanによるライナーを掲載。
CHUTE LIBRE