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当時のロンドン・クラブ・シーンで最先端だったサイケデリック・ソウルを聴かせる混成バンド、フェリス・ホイールのデビュー作!
フェリス・ホイールが結成されたのは1966年暮れのイギリス、ロンドン。グループの初代女性シンガー、ダイアン・フェラーズが、カリブ海にある生まれ故郷のトリニダード島(イギリス連邦加盟国でもあるトリニダード・トバコ共和国の一部)からイギリスにやってきたのは14歳のとき。ジャズ(エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、ビリー・エクスタイン、ペギー・リーなど)を得意としてプロの歌手を目指していた彼女を、オーディションを通じて発見したのはサイモン・ネイピア=ベル(1939年4月22日、ロンドン生まれ)。
最新のR&B/ソウル・ナンバーをレパートリーに、当時アレサ・フランクリンやダイアナ・ロスなどモータウン系の女性ソウル・シンガーに強くインスパイアされていたフェラーズを中心に、さらにヴォーカル・パートをリストン、ジョージ・スウィートナムを加えた3人で分け合う彼らのスタイルは、瞬く間にロンドンのモッズ系クラブの呼び物のひとつとなった。そんな彼らの評判はジョン・シュローダー(1935年1月19日~2017年1月31日/ロンドン生まれのプロデューサー、作曲家)の耳にも入り、結成からわずか半年で大手パイと契約。
本CD『キャント・ブレイク・ザ・ハビット』は67年12月リリースのファースト・アルバム(M1~M12)に、デビュー・シングル両面M13,14(どちらもアルバム収録曲のシングル・ヴァージョン)をボーナス・トラックとして追加したものだ。
解説:小西勝
FERRIS WHEEL
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キャント・ブレイク・ザ・ハビット(紙ジャケCD)
1,100円(税込)
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