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インダストリアル界の重鎮として君臨するミニストリーに、こんな艶めかしいニュー・ウェイヴ・ディスコ時代があった!NEW WAVE ファンに発掘されて愛聴されてきた超名盤の1stアルバムがボーナス・トラック3曲を追加して遂に待望の再発!
このデビュー・アルバムは1983年にAristaからリリースされ、アル・ジュールゲンセンとステファン・ジョージによるデュオとして制作されたアルバムです。
アル本人は、のちにこのアルバムを「あれは失敗作だった……」と語っており、彼にとっては恥ずかしい過去、黒歴史的なアルバムだったようです。それもそのはず、『詩篇69(KEOAAHEO)』等の頃のゴリゴリのインダストリアル路線からは想像もつかないほどの、“ニュー・ロマンティック”の香りすら漂うSOFT CELLやDURAN DURANのようなメロウなニュー・ウェイヴ を思いっきりやっているのですから!
しかしながらそれがニュー・ウェイヴ・ファンにはたまらないサウンドで、しっかりと掘り起こされて愛聴され続けてきた名作なのです。
バウンシーなビートとセンチなメロディに乗せて、アルと女性ゲスト・ヴォーカルが掛け合いもつれ合いを繰り広げるディスコな超名曲「I Wanted To Tell Her」、スッカスカなチープ・シンセ・ポップにアツくて女々しい泣きヴォーカルでシングル・ヒットしたキラー・トラック「Revenge」を始め、80年代サウンドのクールネスを全力でまとって“ダサカッコ良い”の極みとして今の時代に舞い降りる、激ヤバ・トラックが満載です!
RAPTUREやHOT CHIP、HOLY GHOST!などDFAのアーティスト達をはじめとする現代のエレクトロ・ポップ~ポスト・パンク勢にも確実に影響を与えた作品。ニュー・ウェイヴ・ファンの方にはぜひお試しいただきたい、隠れた名盤です!
MINISTRY / ミニストリー