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2000年代のブルックリン・シーンを牽引したフリーキーかつアヴァンギャルドなアート・ロック・バンド、LIARSが通算8枚目となるニュー・アルバム『TFCF』をリリース !
アルバムの制作は、アンガス・アンドリューが生まれ育ったオーストラリアで行われた。シドニーから離れた場所で、車もなく、あるのは雨水と浄化槽だけという国立公園の中。前作までレコーディングしてきたブルックリン、ベルリン、LA といった騒々しい大都市と比べると、全く逆の環境で新作『TFCF』が制作されたのである。
ライアーズは、2001 年の破天荒なポスト・パンクのデビュー作から狂気的なエレクトロ作となった前作『Mess』(2015 年) まで、一貫して作品ごとに全く違ったコンセプトでアルバムをリリースし、そのいずれの作品も高い評価を獲得してきた。そして、通算8作目となる本作では、人里離れ隔離された環境で、これまで封印してきたサンプラーの多用とアコースティック・ギターを大胆に取り入れることに没頭した。
「これまでトライしてこなかったこと、トライできたかもしれないけどやってこなかったことをやり遂げたんだ」とアンガス。
「僕が気に入ってるのは、全くもって未知の世界に入って行く、その感覚なんだ。自分で出来るとわかっていて、それでものを作るってことになんの意味があるのか?っていう。僕のゴール、それは夜通し眠れないくらい心躍る気持ちでクリエイティヴな判断をして行くってことなんだ」
--- アンガス・アンドリュー
LIARS / ライアーズ