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ニューウェイヴ、エレクトロ・ポップの先駆者であるウルトラヴォックス。バンドのサウンドをよりコマーシャルな方向へ変革させ、彼らの名前を全英・ヨーロッパ中に広めたミッジ・ユーロ時代の作品が衝撃価格の“ウルトラ”ボックスで登場!
ウルトラヴォックスが商業的にも大きな成功を収めた重要作5作(『VIENNA』、『RAGE IN EDEN』、『QUARTET』、『LAMENT』、『U-VOX』)は、スティーヴ・ルークによるアビー・ロード・リマスターを使用!
80年代、シーンを一陣の風のように駆け抜けたウルトラヴォックス。今秋シンプル・マインズとの全英アリーナ・ツアーが決まっているなど、復活を遂げた後も活動を続ける彼らの歴史を今、振り返る時が来た。
【Disc. 1】 『VIENNA』
ミッジ・ユーロ加入第一弾スタジオ・アルバム。アルバムからシングル「Sleepwalk」がバンドにとって初の全英TOP40ヒットとなり、アルバムは全英チャートの14位を一旦記録する。アルバム発売の翌年、タイトル・トラック「Vienna」が1981年にリリースされ全英2位の大ヒットを記録、アルバムは全英チャートの3位まで再浮上する。日本では「New Europeans」がTV CMに使用されたことでも知られる。(1980年作品)
【Disc. 2】 『RAGE IN EDEN』
ファンの間で傑作との評判が高い1981年の通算5作目(ミッジ・ユーロ加入2作目)。全英アルバム・チャート4位を記録した今作からは、2枚の全英TOP20シングル「The Thin Wall」、「The Voice」が生まれている。(1981年作品)
【Disc. 3】 『QUARTET』
巨匠ジョージ・マーティンをプロデューサーに迎え、ロンドンのAir Studioでレコーディングされた通算6作目(ミッジ・ユーロ加入3作目)。アルバムからは「Reap The Wild Wind」、「Hymn」、「Visions in Blue」、「We Came to Dance」の4枚の全英TOP20シングルが生まれ、アルバム・チャートでも全英6位を獲得した。(1982年作品)
【Disc. 4】 『MONUMENT』
1982年の”MONUMENT”ツアー、ロンドンはハマースミス・オデオン公演を収録したライヴCD(当時はビデオ作品も同時発売)。絶頂期を迎えつつある彼らのライヴ・パフォーマンスを記録した全英9位アルバム。(1983年作品)
【Disc. 5】 『LAMENT』
世界的に大ヒットとなった全英TOP3シングル「Dancing With Tears in My Eyes」他、3つの全英TOP40シングルを収録。全英8位を記録した本作を最後に、ドラマーのウォーレン・カーンが脱退。この 翌年、LIVE AIDにも出演。(1984年作品)
【Disc. 6】 『U-VOX』
1986年にリリースされた全英アルバム・チャート9位を獲得した通算8作目(ミッジ・ユーロ加入5作目)。このアルバムを最後に、ウルトラヴォックスは1988年に解散する。(1986年作品)
【Disc. 7 & Disc. 8】 『RETURN TO EDEN』
2009年4月30日のロンドン、ラウンドハウスでの公演を収録したライヴ・アルバム。20年以上ぶりに集ったミッジ・ユーロ時代の4人のメンバー(ミッジの他、ビリー・カーリー、クリス・クロス、ウォーレン・カーン)によるこの“RETURN TO EDEN”ツアーはイギリスのみならず、ヨーロッパでも成功を収める。(2010年作品)
【Disc. 9】 『BRILLIANT』
“RETURN TO EDEN”ツアーで集まった4人によるスタジオ・アルバム。全英TOP30入りしたこのアルバムを引っさげ、バンドはUK&ヨーロッパ・ツアーを行った。(2012年作品)
ULTRAVOX / ウルトラヴォックス