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村上春樹からクラフトワーク、フリッパーズ・ギターにまで影響を与えたバンドの、伝説の作品に迫る!
50年前、もしも『SMILE』が完成していたらビーチ・ボーイズは解散していただろう。
サイケデリックに背を向け、ブライアン・ウイルソンは早くも「アメリカーナ」へ歩を進めようとしていた─。
もしも1967年にリリースされていたら、『サージェント・ペパーズ』をしのぐロックの名盤になっていたと言われる未発表アルバム『SMILE』、画期的な録音法を試みながら、ブライアン・ウィルソンの精神破綻などの要因から制作は中断され、その後数十年、怪しげなブートレッグが出回ることになった。
2004年、同アルバムはブライアン・ウィルソンのソロ・アルバムとして発案から37年後にリリースされている。
アルバム・リリース後におこなわれたロンドンでの『SMILE』ライヴの初日公演を体験した萩原健太の胸中には、しばらくすると『SMILE』の新解釈が浮き上がる─
長年温めてきた構想をもとに、『SMILE』の録音開始から50年後のいま、萩原健太が新解釈をぶち上げる!
萩原健太