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ネオアコの女王であり、パンク/ニューウェイヴが大大大好き少女の物語ネオアコの女王がトレイシー・ソーン自らの半生とパンク~ポストパンク~アシッド・ハウス~トリップホップについて、ザ・クラッシュ、ポール・ウェラー、ザ・スミスについて、ラフ・トレードやポストカードやチェリー・レッドについて、そして政治とフェミニズムについてウィットに富んだ文章で綴る名著がいよいよ翻訳刊行!
■【判型】A5判【ページ数】360頁(予定)【著者】トレイシー・ソーン【訳者】浅倉卓弥 【訳者】オオクボ リュウ
夫であるベン・ワットとのエヴリシング・バット・ザ・ガールで知られるトレイシー・ソーンの自伝。本国イギリスでは大きな反響を呼んで、今年はその続編が刊行されたほどの名著の翻訳です。地方で生まれたひとりの少女が13歳でパンクに夢中になり、パティ・スミスやスージー・スーに憧れてバンドを組み、そして時代を共有するさまざまなアーティストとの交流や体験を描いた本。エヴリシング・バット・ザ・ガールをやりながらもザ・スミスに夢中になり、あるいはプライマル・スクリームやマッシヴ・アタックに興奮していくさまは、ひとりのニューウェイヴ少女の物語としても読み応え充分です。ネオアコのファンのみならず、パンク~ニューウェイヴの音楽に思い入れのある方には必読の内容となっています。訳者は、小説家の浅倉卓弥。トレイシー・ソーンの洒落た文体をみごとな日本語に変換しています。また、本文中には、トレイシー・ソーンの訳詞も多数掲載予定です。
TRACEY THORN / トレイシー・ソーン
1962年9月26日生まれのイギリス人女性シンガー。後のローファイ・ガールズ・インディ・シーンに多大な影響を与えたマリーン・ガールズの一員としてインディー・デビューを果たした後、ソロ・アルバム『ア・ディスタント・ショアー』をリリース。その後、現在のパートナーであるベン・ワットと出会い、オルタナ・ポップス・シーンの代表として、日本でも絶大の人気を誇るエヴリシング・バット・ザ・ガール(EBTG)の顔として1984年に、現在もネオ・アコースティックの名盤として語り継がれているアルバム、『エデン』でメジャー・デビュー。18年間のキャリアの間に数多くのアルバム、数多くのヒット曲を世に送りこみ、幅広くから支持を浴びるものの、2000年に惜しくも解散。その間、ソーンはマッシヴ・アタックの名曲の一つである 「プロテクション」の作詞/作曲を担当、ティエフシュワルツといったクラブ・アクトとのコラボレーション作を発表する等、クラブ・シーンからの支持が強まり、2007年には、フォーク・ディスコ調のアルバム「アウト・オヴ・ザ・ウッズ」をリリース。1982年に発売されたソーンの音楽活動歴初となるソロ・アルバム以来のソロ作品となった同作は、UKでクロスオーバー的ヒットを記録。2010年、ミュージック・パートナーであり、人生のパートナーでもあるワットのレーベル、Strange Feeling Recordsより『ラヴ・アンド・イッツ・オポジット』 を発表。2012年にはクリスマス・アルバム『ティンセル・アンド・ライツ』をリリース。2015年にはソロ・ベスト盤『ソロ:ソングス・アンド・コラボレイションズ1982-2015』をリリースしている。
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安アパートのディスコクィーン - トレイシー・ソーン自伝
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