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ノルウェーのトリオ・バンド、a-haの2002年リリース作品『LIFELINES』がアナログLPレコードで復活!
ついに時代は新たな世紀に――暫しの活動休止期間を経て復活した彼らのミレニアム・カムバック作が一挙に登場! モートンのファルセット・ヴォイス、哀愁のメロディー、爽快かつクールなサウンド――彼らの実力を存分に発揮した2002年作品、それが『LIFELINES』。
世界で最も成功したバンドの一つであり、多くの熱狂的なファンを抱えるa-ha。その彼らのミレニアム・カムバック作とも呼べる2作品のアナログLPが、最新リマスター音源で蘇る!
1993年発表の5作目アルバム『MEMORIAL BEACH』のリリース後、a-haは7年間に亘る活動休止期間に入った。その間メンバーである、モートン・ハルケット、ポール・ワークター、マグスの3人はそれぞれ自分たちの活動に専念していたが、1998年、オスロのノーベル平和賞コンサートに招待され、a-haとして2曲を演奏した。そのライヴを切っ掛けに突然のカムバックを果たした彼らは、新たなる世紀の始まりに合わせるかのように2000年、ヨーロッパ各国でナンバー1を獲得した傑作アルバム『遥かなる空と大地(原題:Major Earth | Minor Sky)』をリリースする。そのまま彼らは、ワールド・ツアーで大きな喝采を浴び、2002年『ライフラインズ』を発表。見事シーンに復活を果たしたのであった。
ミレニアム・カムバック作の第2作であるアルバム『ライフラインズ』において彼らは、自分たちがこれまで、いやそれ以上に良好な状態にあることを証明した。時代を経るごとにメンバーそれぞれの活動も成長し、広がっていった:マグスは音楽だけでなく、ヴィジュアル・アーツ(視覚芸術)の分野でも活躍するようになり、ポールのバンド、サヴォイは4作目のアルバム『リーズンズ・トゥ・ステイ・インドアーズ』(2001年作品)をリリースし、そしてモートンはソロ・アーティストとしてのキャリアを築きあげただけでなく、ソングライターとしても知られる存在となっていた。「モートンが、一緒にソングライティングをしようと働きかけてきたんだ」そう明かすのはマグス。「そこから新たな形のパートナーシップが始まった」
『ライフラインズ』で各メンバーはそれぞれ個人で作った楽曲を提供し、結果的にStephen Hagueに、Clive Langer、Alan WinstanleyやMartin Landquistなどを含む6人のプロデューサーが参加している。またいくつかの楽曲で、アネリ・ドレッカーがその美声を提供している。彼らにとって最もヴァラエティに富んだ、幅広く、多彩なアルバムとなった『ライフラインズ』は、世界的に高く評価され、ドイツでナンバー1に輝いた。そのオリジナル・アルバムが、最新リマスターのアナログLPで蘇るのだ!
この秋、a-haは、全公演ほぼソールド・アウトとなっている「HUNTING HIGH AND LOW TOUR 2019」で、自分たちの初期の頃へファンを引き戻してくれるだろう。10月29日のダブリン公演を皮切りに、3人は1985年の大ブレイク・アルバム『ハンティング・ハイ・アンド・ロー』の全曲とヒット・ナンバーを演奏するライヴをUK、オランダ、フランス、ドイツ、ポーランドそしてロシアで11月まで行う。さらに2020年2月からはドバイから南アフリカ、オーストラリアと日本を回るツアー日程が発表されている。
A-HA / アーハ