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77-87年FMラジオ放送用ライヴ音源が3LP化!
DISC 1には 77年11月29日、NYCはロズリンのMY FATHERS PLACE公演を収録。
アメリカでは人気に火がつかなかった76年デビュー盤『TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS』を引っさげNILS LOFGRENの前座としてのヨーロッパ・ツアーを夏に経験、結果イギリスで大きくなって戻ってきたものの、本国では未だ無名に近い状態のバンドによる気鋭のステージとなっています。1STからの"BREAKDOWN" "ANYTHING THAT'S ROCK 'N' ROLL" "AMERICAN GIRL" "STRANGERED IN THE NIGHT" "FOOLED AGAIN (I DON'T LIKE IT)"等に加え、78年リリースの起死回生2ND『YOU'RE GONNA GET IT!』収録音源もすでに披露するファン必聴の一夜。
ボーナスとして、77年4月23日、カリフォルニア州サウサリートの名門スタジオTHE RECORD PLANTでのセッションからの2曲も追加収録。
ブレイクのきっかけともいえるNILS LOFGRENの前座としてのヨーロッパ・ツアーを前にした時期の最初期ラジオ・ショウ音源。スペシャル・ゲストにAL KOOPERを加えた貴重な録音です。
DISC 2&3には 87年7月24日、フロリダ州ジャクソンビルのTHE COLISEUM公演を収録。
HEARTBREAKERSを引き連れ地元フロリダで行われた凱旋ライヴ。CHUCK BERRYカヴァー"BYE, BYE, JOHNNY"に始まり、BUFFALO SPRINGFILEDD "FOR WHAT IT'S WORTH"やTHE CLASH "SHOULD I STAY OR SHOULD I GO?"、BO DIDDLEY "CAN'T JUDGE A BOOK BY IT'S COVER"、もちろんPETTYクラシック"BREAK DOWN"、"KING'S ROAD"、"THE WAITING"などなどリラックスした演奏が堪能できる名演のステージです。
TOM PETTY / トム・ペティ