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元フリーのギタリスト、ポール・コゾフの生涯最後を飾る名バンドの歴史が堪能できる4CD-BOXが登場!!
1968年に結成されたイギリスのブルース・ロックのレジェンド、フリーは1972年の『ハートブレイカー』を最後に解散。フリーのギタリスト、ポール・コゾフはまず1973年にアイランド・レコードからソロ・アルバム『バック・ストリート・クローラー』を録音する。
ブルンツフロムで一緒に演奏していたテリー・ウィルソン(ベース)、マイク・モンゴメリー(キーボード)、トニー・ブラウナゲル(ドラムス)に加え、シンガーのテリー・ウィルソン=スレッサーが加わり、コゾフのソロ・アルバム『バック・ストリート・クローラー』そのままバンド名となり始動。
1975年にリリースされた「The Band Plays On」(CD1)には、人気ナンバー"Jason Blue"、"Train Song"、"Rock & Roll Junkie"が収録されており、DISC3には1975年6月15日にクロイドンのフェアフィールド・ホールで行われたギグも収録。デビュー作からの"The Band Played On"、"It's A Long Way Down To The Top"、"New York, New York"、"Train Song"、"Survivor"の他、コゾフの"Molten Gold"やブルース・ロックの名曲"The Hunter"などが素晴らしいセレクトでのライブ!!
一時コゾフの体調不良で休止期間もあったものの、セカンド・アルバム「2nd Street」(CD2)をレコーディングするために十分な体力を取り戻す。元フリーで後のザ・フーのメンバーであるジョン'ラビット'バンドリックのキーボードをフィーチャーしたこのアルバムでは、"Blue Soul"、"Stop Doing What You're Doing"、"Raging River"、"Leaves In The Wind"らを収録。このアルバムのリリース前、心臓病によりコゾフの衝撃的な夭逝があり、死後に発行されたLPには「Dedicated To Koss」として収録されていた。
このアルバムのリリースに先立ち、バンドはロサンゼルスの有名なスターウッド・クラブで一連のライヴを行う。残念ながら、1976年3月3日のこのライヴがポール・コゾフの最後のライヴとなりましたが、幸いにもファンの一人がライヴの様子を録音していたためこのような形で音源化されることとなる。"Jason Blue"と"It's A Long Way Down To The Top"のスタジオ・アウトテイクに加え、未発表の"Evening Time"と"She's Gone"を収録。
DISC 1:THE BAND PLAYS ON (1975)
DISC 2:2ND STREET (1976)
DISC 3:LIVE AT FAIRFIELD HALL,CROYDON (1975)
DISC 4:FINAL PERFORMANCE (1976)LIVE AT THE STARWOOD CLUB, LOS ANGELES: 3rd MARCH 1976
BACK STREET CRAWLER / バック・ストリート・クローラー