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※デジパック
超ベテラン, ハロルド・メイバーンSmokeSessionsでの第3作
エリック・アレキサンダーをフィーチャーしたワンホーン
頭角を現す屈指のトランペッターF.ヘンドリックスを迎えたクインテット
現代屈指の主流派演奏!
2017年4月17日 ニューヨークSear Soundにて録音
メンバー:Eric Alexander(ts), Harold Mabern(p), Nat Reeves(b),
Jimmy Cobb(ds), Freddie Hendrix(tp 3,4,7), Cyro Baptista(perc 1)
★1936年生まれ、81歳となった超ベテラン・ピアニスト、ハロルド・メイバーンの最新作!
★NYを代表するクラブ、SmokeのSmoke Sessions Recordsから本作で3作目、2年振りの作品。前作『Afro Blue』は、ノラ・ジョーンズ、ジェーン・モンハイト、またグレゴリー・ポーター、カート・エリングといった当代の実力派人気ヴォーカリストをフィーチャーし、歌伴の魅力をたっぷり聴かせてくれましたが、本作は、カルテットを基本としたハード・バップを聴かせてくれています。
★ドラマーには、メイバーンのさらに先輩格となる88歳のジミー・コブ、そして、ナット・リーブスという強靭なスウィング感をつくりだすリズム・セクション。フロントには、メイバーンをメンターと仰ぎ、キャリアを重ねてきたエリック・アレキサンダー。今の時代、様々な作品に参加するエリック・アレキサンダーながら、このレーベルのこのメンバーで、ワン・ホーンの作品を聴けるだけでも大きな話題といえます。
★しかし、同時に注目したいのが、3曲に参加するフレディ・ヘンドリックスの存在でもあります。リーダー作こそ決して多くなく、現在40歳。やや遅れ咲きとも感じますが、時代を遡ればマルグリュー・ミラーのバンドへの参加あり、ヴァンガード・オーケストラ、クリスチャン・マクブライドやロイ・ハーグローヴのビッグバンドへの参加あり、日夜数々のギグに参加する存在。
昨年2016年に発表したリーダー作『Jersey Cat』(Sunnyside)及び、クリスチャン・マクブライドが音楽監督に就任したMack Avenue All Starsに抜擢されてのソロも鮮烈で、日本のファンにも記憶に残ったといえましょう。そのヘンドリックスが、ここでも、華のある演奏を聴かせてくれているのです。しかも、演奏するのはリー・モーガン及び、マイルスの名曲!さすが、メイバーンの弟子筋。その演奏には、エリック・アレキサンダーを熱くさせるインパクトもあります。
★スタンダード・ナンバーの数々、自らのオリジナルM6で快調なソロを聴かせるエリック・アレキサンダーのワン・ホーンの美学あふれる演奏と、フレディ・ヘンドリックスを迎えての火花を散らすような鋭角的な演奏2つの味がある一作。シロ・バティスタが参加しているという意外性も含めつつ、現代の主流派の良さを感じさせる秀作です!!
(メーカーインフォより)
HAROLD MABERN / ハロルド・メイバーン