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レーベル
JAZZ LINE DIST
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
規格番号
D77066
通販番号
XAT-1245717141
発売日
2019年09月25日
EAN
4049774770661
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商品詳細情報

★2011年2月、ビル・エヴァンス(Sax)とジャズ界を代表するビッグ・バンドWDR(南西ドイツ放送)の最高に熱い演奏!!

★1958年生まれ、シカゴ育ち。81年に復帰を果たしたマイルス・デイビスのグループの一員として参加して、4年間在籍。20代初め~中頃に多くのことを経験したビル・エヴァンスはその後ハービー・ハンコック、ジョン・マクラフリンといったアーティストとも共演し、25枚ものソロ作品をリリースしていますが、本作は、そのキャリアの中でも屈指の演奏が記録されています!

★WDRビッグ・バンドとは、この時2回目の共演。初の共演は、2008年2月で、その演奏は『Vans Joi nt 』として作品化。マーク・イーガン、デイヴ・ウィックルをリズム・セクションとして迎えて話題になりましたが、2度目の共演となったこともあってか、ビッグ・バンドとの演奏はさらに強固!!アレンジャーは同じMichael Abene。ビル・エヴァンスはAbene のアレンジに関して“いつも自分の楽曲を改良/ 強化してくれる”とも語っていますが、メロディ・メーカーのフロントのビル・エヴァンスと、ビッグ・バンドの演奏には、単なる共演を超えた、大きなシナジー効果があります。

★その日の熱気はオープニングを聴けば明らか。ドラマーには、ドイツを代表するドラマー、ウォルフガング・ハフナー、ベースにはザヴィヌル・シンジケートのメンバーでもあったカメルーン出身のエティエンヌ・ムバペを迎えて、グルーヴ感も最高潮!Funk/R&B的なリズムに乗ったホーン・セクションの切れ味も鋭く、ビル・エヴァンスも大きくインスパイアされた様子。ベース、ドラムのみをバックにして展開するソロは、時にはライト&ポップな印象も持たれることがあるイメージも一蹴するものがあります。そして、1曲目のインパクトは、この日の全てを象徴するもの。最後の瞬間まで途切れることなくグルーヴし続けます。

★マイク・スターンあたりもほうふつとさせるPaul Shigihara のギター、ファンキーなハモンド、マイルス・デイビスの影も見えるミュート・トランペットなど・・・80年代以降のファンクでクロスオーバーなサウンドをベースに感じさせつつも、2010年代にアップデートされたサウンド。スタイリッシュでモダンなアレンジと、各人の卓越のソロ、そして当日の熱気が、ライヴ会場に足を運んだオーディエンス、そして、このCDを聴く人を熱くさせてやみません!

メンバー:Bill Evans(ts, ss)
WDR Big Band Cologne conducted and arranged by Michael Abene
Frank Chastenier(p, org), Paul Shigihara(g), Etienne Mbappe(b), Wolfgang Haffner(ds)
Wim Both(tp), Andy Haderer(tp), Rob Bruynen(tp), John Marshall(tp), Klaus Osterloh(tp)
Ludwig Nuss(tb), Marshall Gilkes(tb), Bernt Laukamp(tb), Mattis Cederberg(b-tb)
Johan Hörlen(as, fl, cl), Karolina Strassmayer(as, fl, cl), Olivier Peters(ts, fl, cl), Paul Heller(ts, fl, cl), Jens Neufang(bs, fl, cl)

ソングリスト

  • 1.Big Fun(5.14)
  • 2.Road To Bilbao(8.21)
  • 3.Older Days (6.33)
  • 4.Working The Line (4.17)
  • 5.Little Hands Little Feet (6.00)
  • 6.Kwitcherbeliakin (7.17)
  • 7.Sierra (7.30)
  • 8.The East End (6.06)
  • 9.TJ Follies (7.17)
  • 10.Starfish And The Moon (7.28)