ALTERNATIVE WAVERS - STAFF RECOMMEND 2019 Week 13

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2019.03.29

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店のスタッフによる最新レコメンド!


BILLIE EILISH   / WHEN WE ALL FALL ASLEEP. WHERE DO WE GO? (INTERSCOPE)

大げさでなく、久々の歴史的デビューアルバムではないでしょうか。WORLD RELEASE DATEである本日2019329日(金)、本当にこの弱冠17歳のポップ・アイコンの話題で持ち切り。分析したり難しいこと考えたりしなくていいよ。このアルバムを聴いて、ビリー・アイリッシュの言う事に耳を傾けて、みんなで今を感じていきましょう。(ロック部門 岩渕)
 

THESE NEW PURITANS / INSIDE THE ROSE (INFECTIUS)

いつのまにか孤高の存在となっていた、メンバーも双子のバーネット兄弟二人のみとなったTHESE NEW PURITANS6年ぶりついにリリースされるニュー・アルバム。David Sylvianが憑依したLATE OF THE PIERが戦場で奏でるメリークリスマス、それは完全独擅場のポップ・ミュージック。(新宿インディ・オルタナティヴロック館 小倉)

 

ANTEROS / WHEN WE LAND (VINYL JUNKIE)  

金髪でキンキラキンのフロントウーマン。お揃いのスーツで決めたバンドメンバー。この既視感はブロンディそのもの!『かわいくてカッコいい』という従来のフロントウーマン・バンドのイメージを踏襲し、楽曲もデビュー作ながらすでに安定感があって最高です(特に10曲目『FOOL MOON!)。絵になるルックスから繰り出されるパフォーマンスは色っぽくありながらもどこかコミカル。是非ともライヴを観てみたいところ。(お茶の水駅前店 中本)

 

HAND HABITS / PLACEHOLDER (SADDLE CREEK) 
      

KEVIN MORBYバンドのメンバーでもありWYES BLOODらの作品にも参加する才女Meg DuffyによるHAND HABITSWoodsistからのデビュー・アルバムから2年ぶりとなる新作はここにきて好調なリリースが続く老舗Saddle Creekより。前作がパーソナルな印象であるのに対し、今作はそこからより洗練と開けた感じが好感的な正しくポップ化を遂げた、何十年後にはSSWの隠れた名盤と言われるのだろう一枚。(新宿インディ・オルタナティヴロック館 小倉)

 

COCTEAU TWINS / FOUR CALENDER CAFE (MERCURY)

コクトー・ツインズ活動末期のアルバムがリイシューで登場しました!今までのどの作品よりポップに寄せた大作です。イメージではピリピリした中で癒しを与えるようなバンドだと思っていたので、ここまで強めにキャッチーさが出ている所に感動。リイシューを掘るのも大切だなと思った次第です...!(ロック部門 松坂)   


今後も毎週金曜更新予定です!

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