ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ約5年半振り通算4作目のオリジナル・アルバム! 入荷♪

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2023.06.02

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伝説のロック・バンド<オアシス>のメンバーとして、また2011年からはソロ・プロジェクト=ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして、30年以上にもわたり髄一のロック・レジェンドとして君臨し続けているノエル・ギャラガーが、ハイ・フライング・バーズとしての約5年半振り通算4作目のオリジナル・アルバム『カウンシル・スカイズ』を発売する。


新作は自身のルーツへの原点回帰がコンセプトとなっており、ノエルの故郷であるマンチェスターへのオマージュ的作品に仕上がっている。マンチェスター・シティFCのサポーターとして知られるノエルだが、アルバムのジャケット写真はマンチェスター・シティFCの旧ホーム・スタジアムでもあったメイン・ロード・フットボール・スタジアムの跡地で撮影されたもの。スタジアムの中心であった場所に、ハイ・フライング・バーズのバンド機材が置かれた、叙情的な写真だ。商品のブックレットも、ノエルが故郷からロンドンへと旅立った瞬間を象徴する、マンチェスターのピカデリー駅の写真など、ノエル自身の旅を表現するような内容になっているという。


アルバムのタイトルは、ノエルの友人でもあるイラストレーター=ピート・マッキーが2019年に発表した同タイトルの本から取られたもの。 今作はロンドンにあるノエルのスタジオ<ローン・スター・サウンド・レコーディング・スタジオ>と<アビー・ロード・スタジオ>でレコーディング。ノエルと、長年のコラボレーターとして知られるポール“ストレンジボーイ”ステイシーによる共同プロデュースであり、また盟友のジョニー・マーがギターで3曲に参加。キャリア史上最もバリエーション豊富なサウンドになっており、作品のコンセプトと通ずる、感情に満ち溢れた内容になっている。キャリア30年を越えても進化を止めることなく、クリエイティブ面において冒険をし続けるノエルの探求心がショーケースされた作品だ。新曲「イージー・ナウ」はノエル・ギャラガ―の真骨頂とも言える、サイケデリックな要素もありながら高揚感に満ちた、バック・コーラスとオルガンのコードが鳴らす美しい旋律が印象的な楽曲。ライヴではシンガロング必須のアンセミックな楽曲だ。


ミュージック・ビデオには、HBOの大人気テレビ・ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』への出演で注目を集めた俳優=ミリー・アルコックが出演しており、ノエル本人もカメオ出演。楽曲のクライマックスに合わせるように、感情の抑揚が美しく表現された映像に仕上がっている。

アルバムについてノエルは以下のようにコメントしている。
「これは一番最初に立ち返るんだ。白昼夢の中で、空を見上げて、どんな人生が待ち受けているのかを想像する...この気持ちは、90年代初頭も今も、俺にとっちゃ変わらない。貧困と失業が問題になっている環境で育っている時、音楽は俺をそこから引っ張り出してくれた。『トップ・オブ・ザ・ポップス』が俺らの木曜日の夜をファンタジーの世界へと変えてくれ、音楽はまさにそういうものであるべきだと、俺は思う。俺の音楽も、何らかの形で人々を高揚させ、変化をもたらすものであって欲しいんだ」



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