予約♪ ジーズ・ニュー・ピューリタンズが〈Domino〉に帰還! キャロライン・ポラチェックも参加した、 6年ぶりの最新作『Crooked Wing』を発表!

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2025.03.12

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エセックス出身の兄弟、ジャック・バーネットとジョージ・バーネットによるプロジェクト、ジーズ・ニュー・ピューリタンズ。これまでに、デザイナーのエディ・スリマンがフックアップし、ディオールのショーで音楽が採用され、更にはNMEの年間ベストアルバムに選ばれるなど常に注目を集めてきた彼らが、待望の最新作『Crooked Wing』を〈Domino〉からリリース!

『Crooked Wing』は、古巣〈Domino〉へ帰還して放つ、バンドにとって6年ぶり通算5枚目のアルバムである。ジャック・バーネットとUKの伝説的ポスト・ロック・バンド、バーク・サイコシス(Bark Psychosis)の創始者、グラハム・サットンがプロデュースを手掛け、ジョージ・バーネットがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。ゲストミュージシャンとしては美麗アヴァン・ポップの最高峰キャロライン・ポラチェックや、ベーシストのクリス・ローレンスらが参加している。

このアルバムは、これまでの作品の中で最もシュールでありながら、同時に最も直接的な作品でもある。
『Crooked Wing』とは耳のことだ。体の両側に1つずつあり、波打った形をしている。うまくいけば、それがあなたを飛ばせるかもしれない。- George Barnett

ジーズ・ニュー・ピューリタンズの名盤『Hidden』と『Field Of Reeds』のプロデュースも手掛けたグラハム・サットンとの再共演により『Crooked Wing』では、映画のような広がりを持つきめ細やかな音作りが行われた。アルバム中、1曲の中にジャズ、エレクトロニカ、クラシック、インダストリアル・ミュージック、ヒップホップ、あるいはシュールなバラードの要素が組み込まれていても、どれか1つのジャンルが目立ちすぎることはない。

本作のテーマは、機械、地下世界、人間ではない愛、光、海、死、荒野を彷徨うアニメキャラクター、そして最終的には、小さな人間が歯車の回転音や鎖の軋みに晒される儚さだ。美しさと残酷さ、子守唄と騒音を同時に響かせる--それこそがジーズ・ニュー・ピューリタンズの流儀だ。

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