予約♪ 発売25周年記念!! フレンチ・エレクトロ・ポップ・デュオAIRが音楽を担当したソフィア・コッポラ初監督作品のサウンドトラック・アルバム、CD+BLU-DAY / LP の2形態で再登場!

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2025.07.04

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70年代のアメリカ郊外を舞台に、少年少女たちの微妙な心の揺れ動きを軽いユーモアと独特のリラックス感で繊細かつ心優しく描き出すソフィア・コッポラの初監督作品『THE VIRGIN SUICIDES』。少女たちに魅了された少年たちの日常を回想形式で綴ったこの映画は、世界各国でヒットを記録したのだが、その繊細な映像を浮遊感溢れるラウンジ・サウンドでサウンドから彩りを加えていったのが、フランスを代表するフレンチ・エレクトロ・ポップ・デュオ、エールだ。

 

このソフィア・コッポラ監督デビュー作を彩る感動的なまでのサウンドトラック『THE VIRGIN SUICIDES』がリリースされたのは、今から25年前となる2000年のこと。今回、このサウンドトラックの発売25周年を記念して『THE VIRGIN SUICIDES REDUX』というタイトルのもと、新たな魅力と共に再び世界に向けてリリースされることが決定した。この発売25周年記念作品は、2025年最新アナログ・ミックス音源を収録したCDに加え、貴重なデモ音源や未発表のレア音源を多数収録したCD、そしてオリジナル・アルバムのドルビーアトモス・ミックス音源と「Playground Love」のミュージック・ビデオを収録したBlu-rayからなる3枚組2CD+Blu-rayエディション、そして最新アナログ・ミックスを収録したアナログ盤という、2形態でリリースされる。


二コラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルからなるエレクトロニック・デュオ、エールにとって初となるサウンドトラックは、2000年のリリース以降世界中で200万枚以上のセールスを記録し、2001年にはヴィクトワール音楽賞を受賞、ブリット・アワードでは最優秀映画サウンドトラック部門へのノミネートを果たし、2014年にはNME誌が選ぶ歴代サウンドトラック・ランキングで11位に、そして2019年のPITCHFORK誌が選ぶ歴代サウンドトラック・ベスト50では見事4位にランクインするなど、映画そのものと同様非常に高い評価を受けた。


ここに収録されている最新アナログ・ミックス音源は、アルフ・ブリアットとエールがプロデュースした音源だ。ソフィア・コッポラが描き出す繊細な映像美を見事にサウンドで表現していたこのサウンドトラックが、彼らによる最新アナログ・ミックスによって、まるで自然の光が生み出す温かみあふれるオーガニックなサウンドへと生まれ変わっているのだ。

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