BEGGAR WEEDSによる90Sオルタナ・カントリーの秘宝93年作『TRAGEDY IN U.S. HISTORY』がCD/LPリイシュー!

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2026.01.20

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米国フロリダ州タラハシーの音楽的背景を背負い、90年代初頭のインディ・シーンを駆け抜けた5人組、BEGGAR WEEDS。ヴォーカルのMARK HOUGHを中心に、南部特有のストーリーテリングと鋭利なギター・ロックを融合させた彼らは、流行に左右されない孤高の存在感を放ちました。

オリジナルは長らく入手困難となっており、間近に迫るオルタナティブ・カントリー・ムーブメントを予感させる幻の名盤と称された1993年作。かつてセントオーガスティンにあった実在の博物館「アメリカ悲劇史博物館」をモチーフに、パンハンドル地方の文化や原風景を鮮烈な詩情で描き出しています。当時のMELODY MAKER誌において、DAVID FRICKEが「ファッション的流行を否定する喜ばしいサプライズ」と評したほど、その音楽性は先鋭的でした。

タイトなビートに乗せて熱量の高い歌唱が響く"ALL I NEED"、緊迫した空気感が支配する"SKINNY"、美しいメロディック・フォークの質感を持つ"LINDEN & MARY"など、全11曲を収録。虚飾を配した剥き出しの演奏とフロリダのロードサイドを彷彿とさせる荒々しくも美しい質感が聴き手の脳裏に情景を焼き付けます。

当時の流行に一切媚びることなく、独自のナラティヴを貫いた彼らの誠実な音楽的記録。インディ・ロックの歴史に埋もれていた至宝が、今再びその輝きを取り戻します。

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