[SUNDAYS / サンデイズ] 90年代をポップに儚く彩ったUKインディ青春伝説、全マスターピースが一挙再発!

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2026.07.10

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HARRIET WHEELERによる天上的な歌唱とDAVID GAVRINの繊細かつクリスタルなギター・ワークを軸とするロンドンの4人組ドリーミー・インディ・ポップ伝説、THE SUNDAYS。80年代末のインディ・シーンに現れ、1990年のデビューと同時に全英チャート4位を記録、THE SMITHS直系のジャングリーな質感に洗練されたポップ・エッセンスを融合させた唯一無二の気品を誇るバンドです。



ポスト・パンクの残り香とネオアコ的な瑞々しさが奇跡的な均衡で同居する1990年発表の1ST。シンプルながらも芯の通ったバンド・サウンドとHARRIET WHEELERの変幻自在なヴォーカリゼーションが完璧な融和を見せた不朽の名作です。


繊細なアルペジオが感情を揺さぶる傑作シングル""HERES WHERE THE STORY ENDS""、焦燥感と無垢な歌声が交差する""CANT BE SURE""、鋭角なギター・カッティングが映える""HIDEOUS TOWNS""など、一音一句に初期衝動を宿した全10曲。装飾を削ぎ落としたからこそ際立つメロディの強度は後の世代に計り知れない影響を与え続けています。


30年以上の時を経てもなお、UKロックが持つ最も美しい瞬間の一つとして君臨する金字塔。HARRIET WHEELERの歌声がスピーカーから溢れ出した瞬間に情景が塗り替わる、永遠の輝きを放つデビュー盤です。


デビュー作の鮮烈な記憶を継承しつつ、より深みのあるアンサンブルと内省的な情景描写を獲得した1992年発表の2ND。前作から2年を経て届けられた本作は、HARRIET WHEELERの歌声が持つ無垢な透明感を最大限に引き出し、90年代インディ・ポップの最高到達点の一つとして語り継がれる傑作です。


躍動感溢れるビートが心地よい""I FEEL""、どこまでも澄み渡るメロディが胸に迫る""GOODBYE""、ROLLING STONESを儚く解体し再構築した名カヴァー""WILD HORSES""など全編にわたって甘美な憂いが立ち込める全12曲。精緻に編み上げられたアコースティックの響きが日常のささやかな瞬間を永遠の光景へと変えていく一作です。


活動期間中に残されたわずか3枚のアルバムの中で最も情感豊かなテクスチャーを湛えた本作。90年代の空気感をそのまま封じ込めたかのようなサウンド・デザインは今聴いても驚くほど新鮮な感動を呼び起こします。


前作から5年の沈黙を経て、より芳醇なメロディと洗練されたプロダクションを携えて結実した1997年発表の3RD。グループにとってのラスト・アルバムとなった本作は、アコースティックを基調としながらもホーン・セクションやキーボードを効果的に配し、バンドが到達した最高潮の円熟を感じさせる名盤です。


珠玉のメロディが初夏の光のように降り注ぐヒット曲""SUMMERTIME""、憂いを帯びたピアノと歌声が静かに層を成す""MONOCHROME""、優美な旋律が心の深淵に染み渡る""CRY""など全編にわたって慈愛に満ちた楽曲が並びます。これまでのキャリアを総括するかのような穏やかさと一筋の光が差し込むような希望を感じさせる音像が本作を特別なものにしています。


活動停止から四半世紀以上が経過した今もなお、愛され続ける彼らの最終章。一切の妥協なく編み上げられた楽曲群は、時代を超越したスタンダードとしての風格を湛えています。

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