[MYSTERY JETS] ロンドンのインディ・ロック・シーンを象徴する2026年作! CD/LPレコード

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2026.07.17

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ロンドン南西部トゥイッケナムはテムズ川の中州に浮かぶアイル・パイ・アイランドを拠点とするインディ・ロック・バンド、MYSTERY JETS。ヴォーカル/ギターのBLAINE HARRISONとドラムスKAPIL TRIVEDIを中心に結成され、現在はギターのOLLIE TAYLORやベースのEDDIE TAYLORらを擁する編成で活動しています。2006年作『MAKING DENS』におけるサイケデリックなアプローチや、2008年作『TWENTY ONE』でのシンセ・ポップの導入など、時代ごとに多彩な音楽的エッセンスを吸収してきました。2016年作『CURVE OF THE EARTH』では、より壮大で緻密なアンサンブルを構築し、UKインディ・シーンにおける揺るぎない地位を確立しています。

2016年作『CURVE OF THE EARTH』と対をなすコンセプトで制作された2026年作。前作が広大な外部の風景へと向かったのに対し、今回は人間の内面や世界を認識する親密な視点へとフォーカスを当てています。オノ・ヨーコによる同名のアートワークやロンドンでのエキシビションからインスピレーションを受け、喪失や制限の中に希望を見出すというテーマを追求。プロデューサーにLEO ABRAHAMSを迎え、より深淵でパーソナルな音響空間を構築しています。

アコースティック・ギターとJOHNNY LLOYDによるバンジョーから静謐な空間がメロディアスに広がる"A HOLE TO SEE THE SKY THROUGH I"をはじめ、力強いビートが牧歌的な響きを添えながら重層的なコーラス・ワークが光の束のように降り注ぎ、内省的で温かなアンサンブルが深い余韻を残す全9曲。喪失の先にある希望を音響的な広がりとともに描き出し、リスナーの心に寄り添うような親密なグルーヴを生み出しています。

長きにわたるキャリアの中で培われたソングライティングの妙が極めてパーソナルな視点から見事に結実。UKインディ・ロックの成熟と新たな境地を同時に刻み込んだ歴史的なマイルストーンと呼ぶべき一作です。

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