[HMLTD] ロンドン発、アート・パンクからゴス・テクノへと変貌を遂げた2026年3RD『FANGS』 CD/LPレコード!

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2026.08.13

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ロンドンを拠点に活動するアート・パンクニュー・レイヴ・コレクティヴ、HMLTD。ヴォーカリストHENRY SPYCHALSKIとギタリストDUC PETERMANを中心に結成され、2020年作『WEST OF EDEN』でデビューを果たしました。その後、グラム・アートポップ・デュオWOOZEの元フロントマンであるTHEO SPARKと、ノイズ・エレクトロニック・プロジェクトSILKARMOURでの活動でも知られるANDREI MARTYNCHYKが加入し、現在の4人体制へと移行しています。2023年の歴史的傑作『THE WORM』では前衛的なチェンバー・ロックのアプローチを導入し壮大なロック・オペラを展開、ギター・バンドの枠組みを破壊する過剰なオーケストレーションを現代のインディ・シーンへと叩きつけました。

前作のリリース後、一度は完成させたアルバムを破棄し、ロワール渓谷の荒廃した古城での隔離生活を経て結実したという2026年作。前作のオーケストラ編成から一転し、ABLETONやシンセサイザーを駆使した四つ打ちのビートへと急接近。アルバム・タイトルの『牙』は後期資本主義における終わりのない消費と欲望のサイクルを「吸血鬼」の生態と重ね合わせ、現代のクラブ・カルチャーが抱える虚無をコンセプチュアルに描き出しています。FAD GADGETやDAF、NITZER EBBにBAUHAUSといった初期EBMやゴスの精神性を、現代のテクノ・ミュージックの文脈で再構築した野心的な一作です。

フレンチ・ゴスの重鎮CORPUS DELICTIを客演に迎えたトリップ・ホップ調の"SORRY FOR LAUGHING"(スコティッシュ・ポスト・パンク伝説JOSEF Kへのオマージュ!)、攻撃的なシンセサイザーが炸裂するダンス・パンク"BLITZKRIEG"など、冷徹なエレクトロニクスと直情的な狂騒が渦巻く意欲作。バンド自ら称した新たなジャンル「GOTHERDAMMERUNG (ゴス・ダメルング)」――ワーグナーの『GOTTERDAMMERUNG (神々の黄昏)』をもじり、HMLTD流の解釈で「ゴスの黄昏」としたもの――の傑作の誕生です。

インディ・エクスクルーシヴLP+サイン入りポストカード限定盤。

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