[FAMILY STEREO] EBTGご子息インディ・フォーキーによる2026年デビュー作『THE THREAD』 CD/LPレコード!

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2026.08.19

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ロンドンを拠点に活動するシンガー・ソングライター、御年25歳のBLAKE WATTによるソロ・プロジェクト、FAMILY STEREO。EVERYTHING BUT THE GIRLのTRACEY THORNとBEN WATTを両親に持つ彼は、15歳でギターを手にし、ELLIOTT SMITHやADRIANNE LENKERからの影響を吸収しながら独自の音楽性を構築しました。2023年の『MATTER』や2024年の『SOMETIMES THE MORNING IS DIFFERENT』といった過去作EPにおいて日常の断片を切り取るような繊細なソングライティングを提示し、ロンドンのMOTH CLUBでのEVERYTHING BUT THE GIRLの再結成ライヴへの参加や、MIDLAKEのサポートを務めるなど、着実にライヴ・シーンでの存在感を高めてきました。

THE GLOWWORMSのメンバーでもあるロンドンのプロデューサーSAM HODDER-WILLIAMSとの共同制作により、フォークの骨組みを流麗な弦楽器やシンセサイザーで肉付けした2026年初のフル・アルバム。9ヶ月に及ぶ録音の中で、THE GLOWWORMSのDOV SIKOWITZによるラップ・スティールや、PENDO MASOTEのヴァイオリン、さらにはマンドリン、バンジョー、メロトロンといった多彩な楽器群が導入されています。余分な装飾を削ぎ落とした構成の中に距離や繋がりといったテーマを映像的な音響空間へと昇華させた名品です。

柔らかなピアノと静謐なシンセサイザーが感情の揺らぎを縁取る"REMEDY"、柔らかなラップ・スティールがパーソナルな心象風景を描き出す"WAITING ON NINA"、幽玄なシンセサイザーと脈打つリズムが空間を満たす"FAULT LINES"など、映像的な広がりを持つアンサンブルが息づく全11曲。アコースティック楽器の温もりと電子音の冷ややかな質感が交錯する音像が聴き手を深い没入感へと誘います。

偉大な音楽的DNAを受け継ぎながらも、自らの足で新たなフォーク・サウンドの地平を切り拓いた一作。静かなる情熱と確かな手腕が結実した現代のインディ・フォークにおける重要な到達点です。

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