到着♪2018年にバンド結成40周年を迎えるTHE MONOCHROME SETが初期音源をコンパイルした6枚組限定ボックス・セットとニュー・アルバムをリリース!

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2018.02.09

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The Monochrome Setは70年代の終わり、ポスト・パンクの最初の波の中にいた。MorrisseyやEdwyn Collins等からの賞賛もあり、彼らはポップ・バンドとして当時、既に高い評価を獲得していた。しかし、重要なのは、Franz Ferdinand、The Divine Comedy、Graham Coxonといった今も第一線で活躍するミュージシャン達が、最も影響を受けたアーティストの一つとして彼らをあげていることだ。The Monochrome Setのサウンドはしばし「タイムレス」と評されるが、これこそが長年にわたりバンドへの賛辞が続く理由でもある。また、The Monochrome Setは、そのバンド名の通り、常に「白」と「黒」である。彼らに「灰色」はない。「笑いと哀愁」「喜びと恐怖」を好奇心旺盛な歌詞を持った美しい旋律のポップソングで表現しているのだ。
The Monochrome Setは、メイン・ソングライターでヴォーカル&ギターのビド(Bid)を中心に、1978年にロンドンで結成されたネオ・アコースティック/ロック・バンドだ。ネオアコのオリジネイター的存在で、数多くのバンドに影響を与えてきた。
数枚のシングルをRough Tradeよりリリース後、1980年にデビュー・アルバム『Strange Boutique』をVirgin Records内のレーベルDindiscよりリリース。その後もレーベルを移籍しながら、『LoveZombies』(1980)、『Eligible Bachelors』(1982)、『The Lost Weekend』(1985)とアルバムをリリースするも、活動休止。1990年には再結成をし、『Dante's Casino』(1990)、『Jack』(1991)、『Charade』(1993)、『Misere』(1994)、『Trinity Road』(1995)と1998年の解散までアルバムのリリースを続けた。
2008年、過去にアルバムをリリースしていたレーベルCherry Redの30周年を祝うショーの為に、再び活動を開始。2012年には10枚目のアルバム『Platinum Coils』をリリース。その後、『Super Plastic City』(2013)、『Spaces Everywhere』(2015)と順調にアルバムのリリースを続けている。また2016年の3月には、未発表曲やレアトラックを集めたコンピレーション『Volume, Contrast, Brilliance... Vol.2』をリリース。もはやクラシックと言える1983年の『Volume, Contrast, Brilliance... Vol.1』に続くこの作品は大きな話題となり、同年6月に行われた日本公演も含め、大きな成功をおさめた。また同年の9月には通算13枚目のアルバム『Cosmonaut』もリリースしている。
そんな彼らが結成40周年を迎える2018年、第一期(1979年~1985年)にリリースした4枚のアルバムにシングルをコンパイルした2枚を加えた計6枚組の限定ボックス・セットとニュー・アルバムをリリースする!!



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