[SHABASON & KRGOVICH] カナダの才人デュオが極上のポップ・カントリーを鳴らす2026年作輸入LPレコード/カセット!

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2026.06.03

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トロントのサックス奏者であり、DESTROYERやTHE WAR ON DRUGSのセッション・ミュージシャンとしても活躍するJOSEPH SHABASONと、バンクーバーのシンガー・ソングライターであり、NO KIDSやGIGIでの活動でも知られるNICHOLAS KRGOVICH。両者のコラボレーションは、2020年作『PHILADELPHIA』や2022年作『AT SCARAMOUCHE』などの傑作群で日常の微細な瞬間から美しさと壮大さを抽出する独自の音楽的DNAを構築してきました。洗練されたアダルト・コンテンポラリーと詩的な感性が溶け合う彼らの音像は現代のインディ・シーンにおいて孤高の輝きを放ち続けています。

旧友であるTHE MICROPHONES/MOUNT EERIEの核、PHIL ELVERUMのトロント公演(本作の録音メンバーがバックバンドを務めた)が契機となり、歴史的な猛暑に見舞われた同地のスタジオにて録音された2026年作。日常に常備されたカー・ステレオを意識したという彼らは、R.E.M.やK.D. LANGの『INGENUE』といったCD全盛期の名作群から精神的なエッセンスを抽出しつつ、ペダル・スチール奏者のIAN MCGIMPSEYら気心の知れたメンバーや、セッションに立ち寄ったUSインディ・フォークの重要人物SAM AMIDONによるバンジョーの響きを通じて90年代のポップ・カントリーへとウインクを送る、極めて自然体なアプローチが結実しています。彼ら自身の創造性が最もリラックスした状態で発揮されたキャリアにおける新たな指標となる一作です。

旧友との再会を祝うような温もりに満ちた"BEGIN AGAIN"、手拍子を交えた軽快なアンサンブルが弾む"MIDDAY SUN"、サンバのリズムが心地よい逃避行を描く"ROAD"、微かなIDMのテクスチャーを帯びた"43"など、親密な空気感と確かな演奏技術が自然な融和を見せる全11曲。アルバム全体を通して、卓越したミュージシャンシップを見せつけながらも決してリスナーを突き放さない、温かく包み込むようなグルーヴが息づいています。

日常のささやかな瞬間を切り取り、それを普遍的なポップ・ソングへと昇華させる彼らの手腕が、かつてないほどの純度で発揮された一作。人生の中盤に差し掛かった二人が見出した、静かな自信と充足感がリスナーの心に深く浸透します。

タイトルは、カナダのオルタナティブ・カントリー界の巨匠BLUE RODEOの1993年のアルバム『FIVE DAYS IN JULY』から、半分は率直に、半分は愛情を込めて借用しているとのこと。

クリア・ヴァイナル仕様限定盤。

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