AW CHOICE - ALTERNATIVE WAVERSに関わるインディ・オルタナティヴロック担当スタッフ+ゲストが選ぶ2017年個人的ベストアルバム10!

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  • 2017.12.28

    2017.12.28





    AW CHOICE
    ALTERNATIVE WAVERSに関わるインディ・オルタナティヴロック担当スタッフ+ゲストが選ぶ2017年個人的ベストアルバム10!



    新宿インディ・オルタナティヴロック館 澤田裕介




    1. LAMBCHOP / THE HUSTLE UNLIMITED
    2. LUNA / CALIFORNIA BLUE / ROCK YR BABY
    3. FLAMING LIPS / OCZY MLODY
    4. JENS LEKMAN / LIFE WILL SEE YOU NOW
    5. HOWE GELB / FURTHER STANDARDS
    6. YO LA TENGO / I CAN HEAR THE HEART BEATING AS ONE (NEWBURY COMICS EXCLUSIVE COLOR VINYL)
    7. RADIOHEAD / OK COMPUTER OKNOTOK 1997 2017
    8. BMX BANDITS / BMX BANDITS FOREVER
    9. WHITENEY / LIGHT UPON THE LAKE: DEMO RECORDINGS
    10. BECK / COLORS

    2017年は春から秋までずっと風邪ひいてたり、骨折したり、ぎっくり腰になったり、旅先で虫に刺されたりと個人的には散々な年でした。そんな時に身に染みたいい湯加減な音楽はこんな感じでした。今年はヨ・ラ・テンゴやレディオヘッドなどの90年後半を代表する名盤の20周年記念盤がリリースされましたが、もうあれから20年も経ったのかと思うと、時の流れの速さに絶句してしまいますね。来年もタイムレスな音楽に多く出会えるといいなと思います。あと2018年は健康な一年にしたいと思います。



    新宿インディ・オルタナティヴロック館 小倉健一



    1. PIXX / THE AGE OF ANXIETY
    2. THE MOONLANDINGZ / INTERPLANETARY CLASS CLASSICS
    3. CHILDHOOD / UNIVERSAL HIGH
    4. ALEX CAMERON / FORCED WITNESS
    5. KING KRULE / THE OOZ
    6. ARCA / ARCA
    7. THE HORRORS - V
    8. GIRLPOOL / POWERPLANT
    9. MOLLY NILSSON / IMAGINATIONS
    10. DAVID WEST AND TEARDROPS / CHELLY ON WILLOW

    ここには載っていないまだシングルだけのバンドも含め、2017年はいよいよイギリスが中心にあった1年だったように思います。年明け早々にはUKからはSHAMEやDREAM WIFE、USはSTARCRAWLER(来日もしますね)など、重要作と思しきアルバムリリースのアナウンスも続々届いておりすでに2018年が楽しみです。私もいよいよ三十路突入の年となりますが、意地と見栄でレコード買い続けていきたいと思います。



    新宿インディ・オルタナティヴロック館 秋山さゆり



    1. BALMORHEA / CLEAR LANGUAGE

    2. GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR / LUCIFERIAN TOWERS
    3. FABRIZIO PETERLINI / SECRET BOOK
    4. OLAFUR ARNALDS / EULOGY FOR EVOLUTION 2017
    5. STEFANO GUZZETTI / JAPANESE NOTEBOOKS
    6. WHITNEY / LIGHT UPON THE LAKE:DEMO RECORDINGS
    7. YUMI ZOUMA / WILLOWBANK
    8. PETER BRODERICK / ALL TOGETHER AGAIN
    9. TORO Y MOI / BOO BOO
    10. KOMMODE / ANALOG DANCE MUSIC

    ポストクラシカル・ユニット、バルモレイの5年ぶりのフルアルバム。アナログシンセとピアノの美しい音がゆったりと流れます。



    新宿インディ・オルタナティヴロック館 肥沼直也



    1. CAUCUS / SOUND OF THE AIR
    2. SNAIL MAIL / HABIT
    3. GIRL RAY / EARL GREY
    4. JENS LEKMAN / LIFE WILL SEE YOU NOW
    5. ALVVAYS / ANTISOCIALITES
    6. MAKTHAVERSKAN / III
    7. HOOPS / ROUTINES
    8. HATER / YOU TRIED
    9. BMX BANDITS / BMX BANDITS FOREVER
    10. SPINNING COIN / PERMO

    ギターポップを中心に。海外アーティストではありませんがCAUCUSの新作に泣きました。



    立川店 大藤 桂



    1. JENS LEKMAN / LIFE WILL SEE YOU NOW
    2. THUNDERCAT / DRUNK
    3. GIRLPOOL / POWERPLANT
    4. DAY WAVE / THE DAYS WE HAD
    5. ALVVAYS / ANTISOCIALITES
    6. SPINNING COIN / PERMO
    7. SEVENTEEN AGAiN / スズキ
    8. TURNOVER / GOOD NATURE
    9. CHILDFOOD / UNIVERSAL HIGH
    10. SUNNY DAY SERVICE / POP CORN BALLADS

    昔に比べ真性のギターポップ系は自分の中でのモードではなくなっていることを認識せざるを得ませんが、それでもALVVEYSは別腹。さらにGIRLPOOLの緩さはだいぶフィットしました。TURNOVER、CLIENTELEなどメロディの良さが際立つ盤石の仕上がりは嬉しかったですし、LORDEの吹っ切れた感のあるセカンドも◎。あとシングル・ベストをあえて挙げるならHAIMの「Want You Back」。レーベルではTIN ANGEL、そして今年自分内ブームが来たPOLYVINYL!ANNA BURCHのアルバムが来年楽しみです。
    また圧倒的なエネルギーを感じられる何かを目の前にすると人は心動かされるという、いたってシンプルな気持ちに立ち返ることが多かった一年でした。特別なもの、こと、時間にシビアにお金は払われる昨今、熱量のあるものや人間味溢れるものこそ現場では求められているのかもとSEVENTEEN AGAiNのライブを観た時に感じずにいられませんでした。またサニーデイの配信のみでのアルバムリリースという刺激的な方法にも痺れました。



    池袋店 八木沼正人



    1. NINE INCH NAILS / THE FRAGILE: DEVIATIONS 1
    2. HARRY BERTOIA / CLEAR SOUNDS・PERFETTA
    3. DANIEL SCHMIDT / IN MY ARMS, MANY FLOWERS
    4. WOO / A LA LUNA
    5. YASUO SUGIBAYASHI / THE MASK OF THE IMPERIAL FAMILY
    6. ROBERTO MUSCI / THE LOA OF MUSIC (THE COMPLETE SESSIONS)
    7. VANGELIS KATSOULIS / IF NOT NOW WHEN
    8. OSAMU SATO / OBJECTLESS
    9. ARTO LINDSAY / CUIDADO MADAME
    10. XTC / BLACK SEA (CD+BLU-RAY - DEFINITIVE EDITION)

    毎年相変変わらずな感じですが、NINのFRAGILEインストは嬉しかった。。



    池袋店 菊地裕二



    1. MOUNT EERIE / A CROW LOOKED AT ME
    2. サニーデイ・サービス/POPCORN BALLADS
    3. BJORK/UTOPIA
    4. SHERYL CROW/BE MYSELF
    5. THURSTON MOORE/ROCK N ROLL CONSCIOUSNESS
    6. BECK/COLORS
    7. CLOUD NOTHINGS/LIFE WITHOUT SOUND
    8. BROKEN SOCIAL SCENE/HUG OF THUNDER
    9. NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS/WHO BUILT THE MOON?
    10. COURTNEY BARNETT & KURT VILE/LOTTA SEA LICE

    2017年は新作に恵まれた年でしたね。
    MOUNT EERIE、サニーデイ・サービス、BJORKは特に最高でした!
    個人的にSHERYL CROWのアナログ盤も嬉しかったです!



    中野店 尾崎祐太




    1. KENDRICK LAMAR / DAMN.
    2. SZA / CTRL
    3. PRINCESS NOKIA / 1992 DELUXE
    4. SLACKER / AMEN TO THE LONELY
    5. KEDR LIVANSKIY / ARIADNA
    6. ORIGINAL SOUNDTRACK / TWIN PEAKS (MUSIC FROM THE LIMITED EVENT SERIES)
    7. ORIGINAL SOUNDTRACK / TWIN PEAKS (LIMITED EVENT SERIES SOUNDTRACK)
    8. TRP / FUTURE
    9. THE XX / I SEE YOU
    10. PHARMAKON / CONTACT

    個人的に前半はTECHNO(特にLOBSTER THEREMIN関連)、後半はHIP HOPの年でした(単にハマるのが遅かっただけですが)。ロックとクラブミュージックに垣根なんてない時代だけどPRINCESS NOKIAがROUGH TRADEからリリースというのが、これからをもっと面白くしそう。THE XXの新譜もJAMIE XXのソロを経て、両方の持ち味をいいバランスでブレンドできててかなり良い。そして忘れてはならない今年最大の事件、25年の時を超えて待望の新作TWIN PEAKS THE RETURN



    営業部ロック部門 松坂貴亮



    1. JAPANESE BREAKFAST / SOFT SOUNDS FROM ANOTHER PLANET
    2. RAT BOY / SCUM
    3. COURTNEY BARNETT & KURT VILE / LOTTA SEA LICE
    4. IBEYI / ASH
    5. BULLY / LOSING
    6. KELLY LEE OWENS / KELLY LEE OWENS
    7. MOGWAI / EVERY COUNTRY'S SUN
    8. FOUR TET / NEW ENERGY
    9. FAZERDAZE / MORNINGSIDE
    10. LALI PUNA / TWO WINDOWS

    電子音とバンドサウンドを駆使し、且つ密室で作ったようなインナーワールド炸裂な作風がメインのアルバムが揃いました。後たまたまですが女性アーティストが多いのも我ながらインパクトありました。JAPANESE BREAKFASTは来日公演も観に行ったのですが、アルバム全体に散らばっている青い雰囲気が前面に出ていてさっぱりしました。弾き語りコーナーも凄まじい歌声で感服!Bullyは久々にガツンとくるグランジサウンドで、テンションと己の青春が爆発。やっぱりファズいギターとゴロゴロなリズム隊と絶叫ボーカルでナンボだなと。Mogwaiは職人芸の域まで来ました。曲の緩急を付けながら轟音や細かいアレンジで攻める姿は、変わらない味を提供してくれる食堂の様です。エレクトロニカを好むキッカケになったFour tetも、まだまだ節が健在で安定感が凄いです。Kelly lee owensは新人ながら節を確立させてそうな、恐ろしい逸材です。来年も新譜や今までに出た名盤を聴いて、感覚を唸らせて行きます!



    卸部 小野肇久



    1. KING KRULE / THE OOZ
    2. JAY SOM / EVERYBODY WORKS
    3. TARA JANE O'NEIL / TARA JANE O'NEIL
    4. KELLY LEE OWENS / KELLY LEE OWENS
    5. WILSEN / I GO MISSING IN MY SLEEP
    6. FATHER JOHN MISTY / PURE COMEDY
    7. MAC DEMARCO / THIS OLD DOG
    8. YEARNING / FROM DAWN TILL DUSK (2011-2014)
    9. SEASURFER / UNDER THE MILKYWAY... WHO CARES?
    10. Mariana in our Heads / Since you get home

    KING KRULEは、気になってはいたもののリリース当初にアルバム全聴までいたっておらず、タイムリーに聴けなかったことを一番後悔した作品。個人的には過去・現在・未来と連なる音楽クロニクルをもっとも今のモードで表現されているのではないか、と感じた一枚。もちろんBECKやBJORKもそうなのだけど、彼はもうちょっと同じ目線のリアルな咀嚼でこっちの方がフィットした。2位は90'Sオルタナ、ローファイ、ドリーム・ポップを2017年の気分でカタルシスに鳴らされ、MITSKIやJAPANESE BREAKFASTらに続くUS女性アーティストの中でもより90'Sノスタルジアなオルタナ感に胸を打たれた。3~6位は上質な楽曲表現がキーで、今の時代においてアルバム作品という価値感を再提示してくれる秀作たち。やっぱり音楽はフィジカルで聴きたいなと。マック
    は皆が語っている通りで、来年1月の来日公演が楽しみ。8位は編集盤ながらも60年代に誕生したポップ・ミュージックの魔法が現代によみがえった逸品、ソフィスティケートされたギターポップの進化形。9位は今年一番聴いたドイツ産シューゲ。10位は日本バンドのEPで、胸キュンなドリーミー&ノスタルジック感がセンス抜群でした。



    ライター 天井潤之介氏



    1. DOWNTOWN BOYS / COST OF LIVING
    2. SHEER MAG / NEED TO FEEL YOUR LOVE
    3. VAGABON / INFINITE WORLDS
    4. JAY SOM / EVERYBODY WORKS
    5. WAXAHATCHEE / OUT IN THE STORM
    6. PRIESTS / NOTHING FEELS NATURAL
    7. GIRLPOOL / POWERPLANT
    8. THE BIG MOON / LOVE IN THE 4TH DIMENSION
    9. METZ / STRANGE PEACE
    10. LCD SOUNDSYSTEM / AMERICAN DREAM

    いくつか他所の媒体でも個人ベストを書かせてもらっているので、ここでは「ロック」部門の10枚を。なかでもダウンタウン・ボーイズとシアー・マグ、プリエスツの3組は、サウンドが最高なのはもちろん、さかのぼればバッド・ブレインズやエックス・レイ・スペックスといった「パンク・ロック」がさまざまな立場のマイノリティをエンパワーメントしてきた歴史をいまに継ぐ存在として特別際立って感じられた。あるいは、カメルーン出身のヴァガボン、アジアン・ハーフのジェイ・ソムについても、そうした「多様性」が見直されている時代を象徴するアーティストといえるかもしれない。一方、ジョン・アグネロのプロデュースがドハマりだったワクサハッチー、〈Anti-〉に移籍して二皮むけたガールプール。ファン待望だったメッツとスティーヴ・アルビニのコラボレーション、イギリスではザ・ビッグ・ムーンのロウ・キーなフレッシュネスも印象深い。そしてLCDサウンドシステムの堂々たるカムバックも見事だった。次点はアイ・ナコとウィーヴス、あとダイエット・シグ。



    ALTERNATIVE WAVERS デザイナー 佐藤彰氏



    1. FOUR TET / NEW ENERGY
    2. KH(AKA FOUR TET) - QUESTION
    3. THE XX - ON HOLD REMIXES
    4. BABA STILTZ - IS EVERYTHING
    5. MALL GRAB - POOL PARTY EP
    6. BULLION - BLUE PEDRO
    7. NICOLA CRUZ - CANTOS DE VISION
    8. V.A. - VOODOOHOP ENTROPIA 1.5
    9. PETRE INSPIRESCU - VINTUL PRIN SALCII
    10. YASUAKI SHIMIZU - Music For Commercials



    営業部ロック担当/ALTERNATIVE WAVERS編集長 岩渕亜衣



    1. KING GIZZARD & THE LIZARD WIZARD / MURDER OF THE UNIVERSE

    2. TY SEGALL / TY SEGALL
    3. FEVER RAY / PLUNGE
    4. KING GIZZARD & THE LIZARD WIZARD WITH MILD HIGH CLUB / KING GIZZARD & THE LIZARD WIZARD WITH MILD HIGH CLUB
    5. HORRORS / V
    6. HERE LIES MAN / HERE LIES MAN
    7. DESCARTES A KANT / VICTIMS OF LOVE PROPAGANDA
    8. LCD SOUNDSYSTEM / AMERICAN DREAM
    9. BECK / COLORS
    10. THE WORLD / FIRST WORLD RECORD

    年頭から生でPJ HARVEY様のライヴを拝めてとてもドラマチックな気分で始まった2017年。聴くもの見るものに感情を揺さぶられて素直に身を委ねるのが心地よく、映画(ベストは「20thセンチュリーウーマン」)やドラマ(ベストは「監獄のお姫様」)ウォッチにもいつになく身が入ったり、ガッツリだいすけロスになったり(でも意外とすぐにバラエティ出ずっぱりだなと思ったり)、息子と初めて寄席に行ってみたり、草間彌生展やJoan Cornella展でガツンと衝撃を受けたり、ツインピークス追いきれなかったり、高橋一生については自分は着衣派だと認識したり、HIGH & LOWにもハマってみたり…他にも書ききれませんが生来ミーハーな私がエンターテイメントへの興味と心を自由に解放できた濃密な一年だったように思います。私にとって音楽は、そんな日常を安定して支えてくれる存在だとあらためて実感します。2018年はSUPERCHUNKやBREEDERS(出るかな??)の新作が楽しみ。あと、KING GIZZARDがアルバム何枚出すのかも楽しみです。




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      2017.12.28

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