到着♪ The Flaming Lipsが最新作『American Head』をリリース!

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2020.09.18

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“アメリカン・バンド”としての自覚を得たザ・フレーミング・リップスは何処を目指す――。シュールでアートな音世界で、独自のサイケデリックな摩訶不思議ワールドを極め続けている彼らが描き出す、泣きそうなほど美しい最新作『AMERICAN HEAD』をリリース!

そのシュールでアートな音世界で、独自のサイケデリックな摩訶不思議ワールドを極め続けているザ・フレーミング・リップス。彼らにとって昨年の『KING’S MOUTH』以来となる最新スタジオ・アルバムがリリースとなる。

最新作のタイトルは『AMERICAN HEAD』。13の映像的な楽曲からなるこのアルバムのプロデュースを手掛けるのは、バンドと彼らの作品ではおなじみのデイヴ・フリードマン。アルバムからは先行シングルとして、泣きそうなほどドリーミーでメランコリックな「Flowers of Neptune 6」と美しいメロディーが切ない感傷的なバラード「My Religion Is You」がリリースされているが、これらの楽曲を聴いてもらえば、本作が『THE SOFT BULLETIN』や『YOSHIMI BATTLES THE PINK ROBOTS』と同じ空気感を持っていることが伝わってくるだろう。『AMERICAN HEAD』 は、ザ・フレーミング・リップス史上最も美しく、首尾一貫した作品になるかもしれないのだ。またアルバムには、ケイリー・マスグレイヴスをフィーチャリング・ゲストに迎えた「God And The Policeman」も収録されている。

歌詞の面では、より黙想的な内容となっていると言えよう。それはフロントマンのウェイン・コインがアルバム・リリースの発表に合わせて公開した短編、『WE’RE AN AMERICAN BAND』からの抜粋となる以下にも綴られている。

「ザ・フレーミング・リップスはオクラホマ出身だ。これまで自分たちのことをアメリカのバンドだと思ったことはなかった。オクラホマで子供時代を過ごしていた間、(自分がまだ6,7歳だった頃)オクラホマ出身のミュージシャンに影響されることもなかったし、その存在も知ることはなかった。自分たちがよく聴いていたのはビートルズだったし、母親はトム・ジョーンズが大好きだった(60年代のことだ)、ようやく10歳か11歳ぐらいになったあたりで、兄たちが地元のミュージシャンの奴らと知り合いになったぐらいだ。だから・・・自分たちの音楽人生のほとんどの間(ザ・フレーミング・リップスを1983年に結成して以来)、私たちは自分たちのことを”地球から“やってきたと考えていた・・・具体的に”(地球の)どこから“やってきたのかは、気にも留めてなかった。つまり、自分たちの音楽人生において初めて、自分たちのことを”アメリカのバンド“だと意識したのだった・・・これが次なるクリエイティヴな冒険における自分たちのアイデンティティだと言い聞かせながら。今や我々は7人編成となり、大勢のメンバーを抱えたバンドにますます仲間意識を持つようになっていった。グレイトフル・デッドやパーラメント/ファンカデリックなどの歴史的なアメリカン・バンドに思いをはせるようになり、どうやったらこの新しく生まれたヴァイヴスを捉えることができるかと考えるようになった。『AMERICAN HEAD』を構成する音楽と歌詞は、フィーリングに基づいている。音楽と歌でしかのみ、表すことができないフィーリングに。この作品を制作している間、これらを“音”として聴くのではなく、感じようとした。母の犠牲、父の厳しさ、兄弟の狂気、姉妹の反逆・・・うまく言葉に表すことができない。何らの変化で、他人(兄弟姉妹、母や父・・・ペットなど)が自分にとってますます重要な存在となっていく・・・はじめは自分だけだった・・・そして自分の欲望だけが大事だった・・・・でも、何らかの転換をきっかけとして・・・ここに収録されているものはすべて、そんな小さなスイッチについての楽曲だと思う」

アメリカン・バンドとしての自覚を得たザ・フレーミング・リップスがたどり着いた世界――その答えが『AMERICAN HEAD』なのだ。
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