スタンダードをアップテンポ、グルーヴィー、時にブルージーに表現する、アメリカの実力派ジャズヴォーカリストの未入荷作品! シンガー兼、芸術家でもあるEtoile Ruby Presnell。なかなか知る人は少ないのではないのでしょうか。主にギタートリオで編成された(曲によって鍵盤が登場します)こちらのアルバムは、前半しっかりと盛り上げて、後半はしっかり落ち着かせる曲もあり、構成もしっかりとしたアルバム。中堅といっても、クセのあるボーカルではなく、どちらかというとDiana Krallのハスキーさを程よく緩和した感じ。いい具合のコンテンポラリー感、安心して聴けます。 Ruby and The Red Hotsというブルースロック系のバンドでも活動する彼女。こちらはまた一味違いますが(HPでは配信限定のようです)是非ともチェックして欲しい女性ヴォーカリストの1人です。
