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オーストリア人ギタリスト、Wolfgang MutshpielのECMデビュー作品。
アメリカの名高いLarry GrenadierとBrian Bladeを従えたトリオ作品。この3人は昨年ECMからリリースのRalph TownerとSlava Grigoryanの作品 『Travel Guide』で初顔合わせ。その作品以降、音楽的にも友好な関係を築き、テレパシックな3人のインタープレイを本作では披露。 オスロのレインボー・スタジオで録音された全編美しいサウンドでMuthspielはThe Times of Londonで “たゆむことのない音楽のイマジネーション”と称された。リリカルでいて、時にグルーヴィングな独特の雰囲気を持つ演奏は気品に溢れる。全てオリジナル曲での構成となっているが、彼のヒーローであるJoe ZawinulやMichael Breckerへのトリビュートも!(新譜案内より)
■Wolfgang Muthspiel (g)
Larry Grenadier (double b)
Brian Blade (ds)
Recorded on May 12-14 2013 / Rainbow Studio, Oslo
WOLFGANG MUTHSPIEL / ウォルフガング・ムースピール