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歌の極限を奏でるサックスと、異形の表象を描くギター/琵琶。ジャズ、バロック、コンテンポラリー、琵琶楽…多様な音楽を抒情の一点に昇華するデュオ・パフォーマンス。
望月治孝は、静岡を中心に活動するアルトサックス奏者。16年に渡ってサックス独奏による演奏活動を続け、自らの音と音楽を確立してきた。前作“PAS”は発売して即完売など、最近ますます注目を集めている。一方の近藤秀秋は、豊住芳三郎グループへの参加やトリスタン・ホンジンガーとのデュオなど、主に日本のフリージャズシーンで活動をしてきたギタリスト。 ジャズ、クラシック、フラメンコなどをギターの基礎に置きながら、独自の音楽を築きあげてきた。海外誌ではCD作品が年間アワードに選ばれた事もある。
本作は、共演を重ねてきた両者が、満を持して録音に踏み切った初のデュオ・パフォーマンス集。息遣いからフラジオまでをブレンディングして抒情的な演奏表現で切り込む望月のサックスに、様々な音楽を統合した異形のガットギターが形を与えていく。ジャズ、琵琶楽、バロック、そしてオリジナルという全ての音楽が、このデュオ独自の音楽へと塗り替えられる。 特殊パッケージ仕様、数量限定生産。
演奏)
望月治孝(alto sax), 近藤秀秋(guitar, 琵琶)
HARUTAKA MOCHIZUKI / 望月治孝