2,970円(税込)
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2017年最大の話題作! DJとしてもっとも神の領域に近い男と称されるリヴィング・レジェンド「DJ HARVEY」のオフィシャル・コンピレーションがリリース!
DJやファンが探し求める秘密の名曲からフロアを震わすキラーディスコまで収録!
国内盤特典:DJ HARVEYによる直筆サインをデザインしたステッカーつき
(封入:サイズ 50mm x 80mm)
国内盤は帯/解説付き仕様 (解説:小野田雄)
ハウス、ディスコ、バレアリックのパイオニア、リエディットの帝王。そして、DJ としてもっとも神の領域に近い男と称されるリヴィング・レジェンド「DJ HARVEY」。
ディスコ・クイーンのグレイス・ジョーンズと交際していたこともある名物オーナー、トニー・パイクがカフェ・デル・マーのオープンと同日の1980年7月4日に開業。ワム!の名曲のMVの撮影場所でもあり、クイーンのフレディ・マーキュリーが41歳のバースデイを祝ったパーティーを行ったホテルでもあるスペイン・イビサ島のパイクス・ホテルにて、ハーヴィーが2015年より毎夏行っているレジデントパーティ「Mercury Rising」にちなんだアルバムが完成。
(ライナーノーツより一部抜粋)
ダンスミュージックの魔法を操るレジェンダリーDJによるスペシャルな収録曲は、1976年から2016年の40年間に制作されたディスコやダンスミュージックを収録。HARVEY自身によるユニットLOCUSSOLUS、そのリリース元である〈INTERNATIONAL FEEL〉のレーベルメイトGATTO FRITTO、長年シーンで活動してきた盟友IDJUT BOYS、JOSE PADILLAと並ぶイビザの伝説的DJ、PIPPIなどの近年リリースされた現行のディスコやハウス。コロンビア産フォークロックELKIN & NELSON、PET SHOP BOYSがプロデュースした80’S POPSヒットEIGHTH WONDER、デンマーク産カルトディスコTOREなどのバレアリック古典。
なお、〈PIKES RECORDS〉は今後のリリース予定も計画されており、刺激的な作品のリリースが期待されている。
■DJ HARVEY プロフィール
~ ライナーノーツより抜粋 ~
ピンク・フロイドを輩出したイギリスはケンブリッジで生まれ、80年代末のセカンド・サマー・オブ・ラヴで覚醒したロンドンにラリー・レヴァンやフランソワ・ケヴォーキアンに象徴されるアメリカのディスコ、USハウスの豊かな世界をアンダーグラウンドなダンス・フロアに紹介。後にニュー・ハウスと呼ばれるシーンの誕生に多大な影響を及ぼしたディスコ・カルト、DJハーヴィーことハーヴィー・バセット。一流のテイスト・メイカーであることが求められるDJのなかでもイタロ・ディスコやコズミック、バレアリック・リヴァイヴァルをいち早くダンス・フロアに提示しながら、知識と経験、センスに裏付けられたロングセットのプレイが全世界のハードコア・ダンサーに愛されている彼は超一流のDJだ。
スケートボードやサーフィンをこよなく愛し、子供の頃から憧れを抱いていたカリフォルニア・ドリームを叶えるため、2002年に住み慣れたロンドンからニュー・フロンティア、ロサンゼルスへ渡った彼は、アメリカ国内のみでプレイし続けたその後の8年間の間にその評価は高まり続け、その存在はディスコ・カルトからディスコ・レジェンドへと押し上げられていった。そして、2010年、長年に渡って彼をサポートしてきた日本に降り立つと、全国12都市を回るDJツアーにロックスター顔負けの1万人以上を集め、現在に至るまで、世界中のクラブや音楽フェスのダンス・フロアにおいて、BPM120のフリーフォームな世界を展開するプレイで熱狂を巻き起こしている。
DJ HARVEY / DJハーヴィー
ハウス、ディスコ、バレアリックシーンのカルトリーダー、そしてDJとしてもっとも神の領域に近い男と称されるリヴィングレジェンド、DJ Harvey(DJハーヴィー)。ローリングストーン誌は彼を「DJ界のキース・リチャーズ」と評し、世界に君臨するDJトップ10に選出している。
1980年代半ばのロンドンでDJキャリアをスタート。セカンドサマーオブラヴの狂騒の中、悪名高きDIYパーティー集団「Tonka Sound System」のクルーとして名を馳せ、ニューヨークの伝説的クラブ「Paradise Garage」のレジデントDJであったラリー・レヴァンも出演した自身のパーティー「Moist」で、DJとしての評価を不動のものとする。1990年代に「Ministry of Sound」のレジデントを務め、2002年にロサンゼルスに移住。LAアンダーグラウンドの聖地として、世界中からハードコアなダンサーたちが集うウェアハウスパーティー「Harvey Sarcastic Disco」を開催して、レフトフィールドなディスコやバレアリック復権への大きな流れを作った。また、当時発表した不朽の名作『Sarcastic Study Masters Volume 2』は、世界最大の中古音楽市場「Discogs」で、ミックスCDとして史上最高額となる500ドルの値が付けられている。
2010年にアメリカ国外への渡航が可能になると、世界中からオファーが殺到。奇跡の再来日を果たした2010年GWのジャパンツアーでは、全国12都市を回りロックスター顔負けの1万人以上を動員。母国イギリス・ロンドンでの凱旋パーティーは、チケット発売後わずか1分でソールドアウトを記録し、世界最高峰のクラブ「Berghain/Panorama Bar」や世界最大級のフェス「Coachella」などにも出演。2015年からは、ワム!の名曲「Club Tropicana」のミュージックビデオのロケ地にして、クイーンのフレディ・マーキュリーが伝説のバースデーパーティーを行ったホテルとしても知られるイビサの「Pikes」で、毎夏レジデントパーティー「Mercury Rising」を開催。同パーティーのオフィシャルコンピレーション第2弾となる『DJ Harvey Is The Sound Of Mercury Rising Vol II』を今秋リリースした。