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※LP
スウェーデン/ヨーテボリ出身のアルト奏者Niklas Bogren Persson率いるクィンテット、Kvintetten Som Sprängdes(The Quintet that blew up)による通算3作目、結成10年目にして最後となる渾身の一作。
(アルバム・タイトル「Faller På Eget Grepp」(Falls on its own grip)は、ジャケ写のレスリングのイラストが示すように、投げて自ら下に倒れ込むという意味でしょうか。コンテンポラリーなコンセプトとは裏腹に、作品の内容は極めて正統です。)
50年代風の無機的で構築的な響きを備えたコンテクストに、アルト&トロンボーンの2管がバランスよく配置されたクィンテット編成。硬質な響きをたたえたピアノや、スウィング感良好なベース&ドラムも十分に聴き応えあり。A1のテーマから思わず膝打ちしたくなる、文句ナシにカッコいい作品です。
■Niklas Bogren Persson (alto & sopranino saxophone)
Christoffer Alehed (trombone)
Rasmus Borg (piano)
Patric Thorman (double bass)
Martin Öhman (drums)
KVINTETTEN SOM SPRANGDES