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※LP
デンマーク・ジャズ賞2017で、キラ・スコウとともに「Danish Jazz Composer of the Year」と「Danish Vocal Jazz Release of the Year」の2部門受賞を果たしたマリア・ファウストの新録音!
マリア・ファウストは、エストニア生まれ。作曲家、サクソフォーン奏者、バンドリーダーとしてコペンハーゲンで活動しています。キラ・スコウとコラボレートした『In the Beginning』(STUCD17012)を去年リリース、2014年デンマーク音楽賞の「最優秀作曲家」と「最優秀ジャズ・クロスオーバー・リリース」に選ばれた『Sacrum Facere(人身御供)』に次いで高い評価を得ました。新しいプロジェクト『Machina』では、伝統の音楽形式から即興、ジャズ、サウンドスケープの組み合わせを今までにないやり方でミックス。2つのサックス、2つのベース、チェロ、ピアノという「室内楽的音宇宙」により、自身の音世界(サウンド・スペクトラム)のさらなる拡大をめざしています。
2本のサクソフォンによる独特のサウンドの中、トラック1とトラック4で演奏されるアナスコウのソロ・ピアノがとても印象的。
※録音:STCスタジオ(コペンハーゲン)
■Maria Faust (alto sax),
Ned Ferm (tenor sax),
Ida Nørholm (cello),
Jacob Anderskov (piano),
Nils Bo Davidsen and Adam Pultz Melbye (double bass)
MARIA FAUST / マリア・ファウスト