デンマークを代表するトランぺッター、アラン・ボチンスキー、フィンランドを代表するサックス奏者イーロ・コイヴィストイネン、極めつけはぺデルセンまで参加したスーパーグループ「Day Is Over」が1975年に残した唯一作して"70年代フィンランド・ジャズ界で最もレアなアルバムの一つ"と言われる1作が遂にCD化。 70年代、メインストリームではクロス・オーバー~フュージョンといった卓越したテクニックと時代と共に作られた楽器を使用した新たなジャズの流れがあった中、フィンランド、デンマーク・ジャズ界のスターが集結した本グループはメインストリームな音色を取り入れながらもキレッキレな演奏で抜群のハードバップを披露したクロス・オーバー~フュージョンが好きな方からハードバップやモダン・ジャズの愛好家の方も納得頂ける1作。
【Personnel】 Esko Linnavalli: electric piano Eero Koivistoinen: saxophone Allan Botschinsky: trumpet Niels-Henning Örsted-Pedersen: double bass Esko Rosnell: drums
