2,090円(税込)
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書き下ろしのオリジナル曲、ジャズスタンダード、ビートルズナンバー、大胆なアレンジを施したピアソラナンバー、ゲストヴォーカルを迎えたセルフカヴァーという、味わい深くもバラエティに富んだ中身を凝縮した全8曲。アコーディオンでイメージされる、ステレオタイプな枠組みを軽々と飛び越え、あらゆる局面で縦横無尽に活動する佐藤芳明。ソロアルバム第1作目『対角線』(2013年)では、様々なスタイルの楽曲に挑戦し、第2作目『Cinq Lignes/五本線』(2015年)ではゲスト5人とそれぞれのデュオで化学反応を魅せ、アコーディオンという楽器の可能性を着実に広げてきた。それから更に3年を経た今作では、リードそのものの響きや、キーノイズも含めた《アコーディオン》という楽器が持つ《音》を改めて見つめ直すことで、今までにない、より深い質感を見出すことになった。
【参加メンバー / 楽器】
Accordion, Clavietta :佐藤 芳明
Guest Vocal :矢幅 歩
【録音】・Recording:2018年4月16,17&18日 at Studio Mech / Engineer:種村 尚人(TEMAS) ・Mixing:2018年5月24&25日 at Temas Studio / Engineer:種村 尚人 (TEMAS) ・Mastering:2018年6月25日 at Temas Studio / Engineer:
■吉良 武男 (TEMAS) 【佐藤芳明 プロフィール】
国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始め、卒業後渡仏、C.I.M.Ecole de Jazz でアコーディオニストDaniel Milleに師事。既存のアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドで、ライブ、レコーディング、アーティストサポート、舞台音楽など、様々な現場で数多くの仕事をこなし、国内外を問わずジャンルを超えて幅広く活動。『ガレージシャンソンショー』『森山威男グループ』『ヨルダンマルコフブルガリア五重奏団』など個性的なユニットに在籍する一方、スタジオミュージシャンとしては椎名林檎、三宅純、梶浦由記、大友良英、水樹奈々、桑田佳祐など数多のアーティストのレコーディングに参加、CMや劇伴でもファーストコールのアコーディオン奏者としてあらゆるオーダーに応え続けている。
YOSHIAKI SATO / 佐藤芳明
日本のアコーディオン奏者