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現代アルゼンチンの器楽シーンを更新する7人組ナディスの2作目。 ジャズをベースに現代ミナスからエルメート・パスコアール、エグベルト・ジスモンチらブラジル音楽の影響をも飲み込んだ傑作がついに発売!
現代アルゼンチンにおいて重要な場所になりつつあるラ・プラタ。ラ・プラタの若い世代の中でも特に注目を集めるのがフォルクローレに現代ミナス的な器楽サウンドを持ち込んだクリバス 。そしてジャズをベースに室内楽や現代音楽、加えてマリア・シュナイダーのようなラージアンサンブルを目指した7人組のグループであるナディスだ。グループ名はナディというヨガの用語からきており、<体内のエネルギーの経路>というような意味がある。「音楽は演奏者同士そして聴く人たちの間に深いレベルの繋がりをもたらす」とい
うのが命名の理由とのこと。編成はピアノ/歌、7弦ギター、ベース、ドラム、ヴォイス、アルトサックス、フルート/テナーサックス。1作目ではハファエル・マルチニやアントニオ・ロウレイロら現代ミナスからの影響や、マリア・シュナイダー的なラージアンサンブル志向が色濃く現れたインストゥルメンタル作品だったが、ティグラン・ハマシアンら現代ジャズからの影響、ポリフォニックなハーモニー、そして歌に向き合ったこのアルバムはタイトル通りグループが<変質>した傑作となっている。
NADIS / ナディス
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