MIYAMA MCQUEEN-TOKITA ミヤマ・マックイーン・トキタ
即興、現代音楽、オリジナル曲を世界中の様々な場で演奏する、オーストラリア生まれの箏奏者Miyama McQueen-Tokitaによる作品集「SONOBE」リリース。
MIYAMA MCQUEEN-TOKITA ミヤマ・マックイーン・トキタ
即興、現代音楽、オリジナル曲を世界中の様々な場で演奏する、オーストラリア生まれの箏奏者Miyama McQueen-Tokitaによる作品集「SONOBE」リリース。
3,300円(税込)
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即興、現代音楽、オリジナル曲を世界中の様々な場で演奏する、オーストラリア生まれの箏(こと)奏者。ジャンルの境目にはとらわれず、とにかく現代人が面白い、聴きたいと思える音楽に箏を入れていくという考えで独自の音楽を目指す。ソロの他に、喜多直毅(vln)、齋藤徹(cb)、ブルース・ヒューバナー(尺八)、田嶋真佐雄(cb)、翠川敬基(vc)などとのライブ活動が多く、その自然体で豊かな表現は定評を得ている。
近年では海外のアーティストとの共演も多く、世界中から来日するアーティストとの共演に加え、ヨーロッパや北米など海外のフェスティバルでの演奏も増えている。ソリストとして出演している音楽祭には、カナダのPowell Street Festival、東京JAZZフェスティバル、Melbourne International Arts Festival、Mapping Melbourne等、共演している団体にはVancouver Intercultural Orchestra、Australian Art Orchestra、日本フィルハーモニー交響楽団などがある。また、様々な国の新世代の作曲家とのコラボレーションを通して、これまでになかった箏のための音楽を作り上げようと前進している。小田村さつき、沢井一恵に師事。東京芸術大学音楽研究科修士課程修了。2018年ACC(アジアン・カルチュラル・カウンシル)ニューヨーク・フェローシップグランティ。東京在住。
6曲中5曲は低音(ベース)の箏(こと)「十七絃」を演奏。箏という楽器とその長い歴史を海外の作曲家のフレッシュなアプローチと合わせ、さらに独特な演奏スタイルと感性が全て組み合わさったことで、これまでにない非常にユニークな曲が生まれた。
Tr.1 SonobeとTr.5 Shiroi natsu :アメリカ出身、ヨーロッパ在住のAlyssa Askaの作品。独特な奏法で十七絃本来の響きを十分に生かし、静かで美しい、音楽で聴き手を引き込む。
Tr.4 Burning House: 世界中現代音楽界で大活躍のリザ・リムの作品。歌が入り(弾き歌い)、歌詞は和泉式部の詩。
Tr.6 Av dagg och fattigdom II: スウェーデンの作曲家Kristofer Svenssonの作品。調弦に純正律を使用し、チェロと箏が静かに会話をするように共演。
Tr.2 Koto.Lengō:イタリアで活躍中のGianni Bozzolaの作品。箏の伝統的な奏法やフレーズを用いながらそれをコンテンポラリーに聴かせ、サクソフォンは時にまるで尺八かのように聞こえる。
MIYAMA MCQUEEN-TOKITA / ミヤマ・マックイーン・トキタ