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※ペーパースリーブ
小野麻美さんを最初に聴いたのは2017年初秋の滋賀県近江八幡市
ある日、京都
その後若干の紆余曲折を経て2018年9月にDUO録音のため松本入りしてくれたものの収録へのコダワリから曲数が少なく、小野さんのみ11月に再び松本に来て貰って出来上がったのがこのCD、幾つかは私の偏見に満ちたリクエスト、そして彼女のオリジナルで構成させて頂いた。 ソロ録音のときはとても「ノリノリ」、一気に12曲を弾き、1日の予定が2時間で終わってしまった。実は軽い慣らしをと、前日夕刻にスタインウェイの調律にも立ち会ったが、右端2鍵の微妙な動きに問題があり、この修復は止むを得ず先送りされてちょっと無念。
「青い影」はロックの「プロコルハルム」が大当たりを取った名曲。JAZZピアノソロでの演奏は編成で「目玉」にしたかった。続く彼女のオリジナルも不思議な引力で聴いてしまう…全79分強の内容。でもクドく繰り返すようなメロディは無い。美嶺さんとの収録は少なくなってしまったのが少々残念、彼女は未知の可能性に満ちた逸材。
ところでこの頃、小野さんは入籍した。その喜びが溢れる演奏で『今できる精一杯』だと。彼女、こう言うと叱られるかも…だがどう見ても売り込みが下手ゆえにライブ数は限られ、どこかに純粋過ぎる面があるのでヒトから見れば身勝手とか我儘と誤解され易い。ゆえに知名度はそう高くないが、3歳でピアノを始めた彼女のスタイルはライブ会場でも熱心な女性ファンが多い。(HPより)
小野麻美 with 美嶺